そろそろ円安トレンドも一度終わりそうですね。でもまだドルは強いと見ています。【SSS】
為替の値動きの予測が難しいため、ループイフダンのような自動売買にて仕掛けを広くはるわけです。
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すごい円安が来ましたが、そろそろどこかで頭打ちになると思っています。ドル円152円くらいかと見ています。
ドル円はまだ上がっていくと思いますが、ただ一気にダウ平均などが下がっていくわけですので、米国の力は一度落ちると思います。となると、通貨の価値はそのうち落ちてもおかしくありません。一方で、円高になるとしても、ドル自体はぐいぐい上がっていく可能性も高く、ドル高による円高解消も十分考えられるため、中長期的にはドル円は152円ほどまで上がっていくのではないかと考えています。さらにドルはその他のクロス円通貨、例えば豪ドル、NZドル、カナダドルなどは対ドルに対して強まり、豪ドルドル、NZドルドルなどは落ちていき、ドルカナダドルなどは上がっていくと考えています。ドルが足りなくなり、ドルが大きく上がると思っています。その際にはクロス円の通貨たちは落ちていき、特に需要が激減するためインフレが落ち着くため、豪ドル円や、NZドル円は大きく値を崩していくと思っています。まずは資源国通貨の円高が始まり、その後ドルも対円に対して最終的に落ちていくと思いますが、とりあえずドルが足りず152円くらいまで対円でも行くのではと感じています。次ぐいっと豪ドル円やNZドル円が上がったら一気に対円の買いを仕掛けるか、買いのポジションを利確したいと思います。そろそろ資源国通貨は落ちていきますね。そしてその後ドルが対円でおちると。
資源国通貨が落ちるためには、インフレが収まる必要がありますが、さすがに大きめのリセッションとともに落ちていくのではと感じています。つまりそろそろループイフダンS100 (AUD/JPY)なども出番かもしれませんね。
資源国通貨が最後の粘りを見せる可能性もあるとすると、インフレが収まらない可能性が上げられます。インフレ今回結構きついのは明白です。そうなると最後の最後に資源国通貨は粘り切る可能性があります。ダウ平均やナスダックなどが大きく落ちるのと同時に、資源国通貨も大きく落ちていく可能性がありますが、今後はどちらに動いていくかですね。アメリカの中央銀行は金利は確実に上げてくると思いますので、遅かれ早かれリセッションはしっかりと来ると思っています。そのリセッションを鑑みると資源国の資源は使われなくなりますし、豪ドルやカナダドルは落ちても全くおかしくないです。インフレを抑制するために、金利を上げ、総需要を抑制しようとしているため、間違いなく資源国通貨は弱くなっていくと思っています。あとはタイミングだけですね。もう少し上がったところが一番怪しいと感じていますが、上がったら豪ドル円やNZドル円を売っていく仕掛けを作り続けることでいい利益がでます。つまりそろそろ、ループイフダンの売りの仕掛けをかけていくタイミングが来つつあるのかもしれません。ループイフダンS100 (AUD/JPY)や ループイフダン S100 (NZD/JPY)を仕掛けていく絶好の時期かもしれませんので、そろそろ恐怖心に勝ちつつ、仕掛けを作っていきたいと思います。ただ、それにも増して怖いのが日銀の円安誘導策ではあります。もう少しだけ様子を見てから、仕掛けを張っていく方が安定する可能性はありますので、もう少し時間軸を後ろにずらして仕掛けを作りたいと思っています。円高になりにくいとだれもが思い始めているこの時期は、円を売り外貨を買い続ける仕掛けばかりになっているのも明白です。まだ完全な円安が来ていないため、もう少しかかるとは思いますが、そろそろ円高に向けた仕掛けを頭の中で考えながら円売りを利確し始めてもいい時期かもしれません。
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