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5すくみの利益が大きくなってきています。FOMCも通過しテーパリングも示唆され、また円高が来そうです。【SSS】
ループイフダンの5すくみの利益がまた増えています。戻りの円高、ドル高ターンですね。
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このループイフダンの5すくみは今週もまた利益が増えています。含み損が大きく減じています。
ループイフダンの2年半弱の結果はこちらになっています。大きく利益が出たタイミングもあれば、落ちるタイミングもあります。
現在、大きな含み損が出たタイミングを通過して、やっと戻ってきたタイミングです。つまり含み損が減り、戻っていくタイミングに入ってきています。円安とドル安が大きく進んでいましたので、円とドルがずっと含み損がでていましたが、逆方向に進み始め、含み損が減っています。このまま、円高、ドル高が大きく進めば、とても良い利益が出てくると思っています。あとは円高、ドル高がどこまで進むかですね。円高やドル高はリスクオフの際に来ますが、リスクオフのタイミングは中央銀行から資金供給がされないタイミングと見ています。どのタイミングで大きく株安が起きるかに次は注目しています。大きな株安が起きてもおかしくありません。富裕層に資金が集中し、格差が大きく広がっていますので、資金を使う人自体が減っている印象です。ここから使いたくても新しい消費は生まれずらいのではと思っています。
FOMCでテーパリングが発表されました。そろそろ資金供給が減じる可能性が出つつあります。
さらに、9月下旬にアメリカで大きな動きがありました。資金供給がされないタイミングとしては、まさに今。テーパリングが示唆されたタイミングとなります。9/23のFOMCではテーパリングが2022年の中頃までに終了するとの言葉が出されており、そろそろ本格的に資金供給が止まっていきます。いつやるか、どうやるかなど具体的な内容にはなっていませんが、少なくともテーパリングが始まり、そして22年の中ごろに終わるという状態は、これまでとは全く異なる状態です。この状態がくるのであれば、やはりある程度の方向性は資金引き上げ、引き締めからの大きめの株安と見ています。リスクオフの株安を考えると、円高、ドル高は間違いなく起きる方向と思います。株安時の円高はやはり今後も機能するようです。ついこの間にNYダウや、日経平均が大きく落ちた際にも、同時に円高が来ていました。これらを踏まえると、ループイフダン5すくみの円安、ドル安が改善され、円高、ドル高となる際に、大きく実質利益が増えていくタイミングと思っています。そろそろ実質利益が増えるとすると、また安定した段階にはいりますね。
円高ドル高などの状態はやはりいつか来ます。円売り、外貨買いのみのシステムだとそんな時にダメージを受けます。すくみ手法は回帰性のある為替には使いやすいシステムです。
今回もそうでしたが、円高、ドル高などの状態はいつか来ます。為替はよくも悪くも回帰性が高く、円安が続き続けることもなく、円高が続くこともなく、どちらもある程度行ったり来たりを繰り返します。特に先進国通貨はその可能性が高く、安定性が高い取引となります。安定性が高く、ある一定の範囲を、かなりの長い間継続的に進んで利益がでるのであれば、とても良い取引手法となります。為替も株もどうしても完全予測は困難です。細かく小さく仕掛けをはり、円高でも、円安でも仕掛けが利益になる状態。これこそがもっとも重要な状態と思っています。利益がしっかりと出せ、その利益が安定して継続し続けるシステムに到達したと思っていますので、今後もすくみ手法をうまく活用し、利益を出し続けたいと思っています。
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