【153週目】鈴(suzu)のループイフダン リアルトレード(2021年4月5日週)
【153週目】鈴(suzu)の
ループイフダンリアルトレード
(2021年4月5日週)
どうも。シストレで月平均20万円の不労所得を得て、セミリタイア生活に突入した鈴(@semiritaia_suzu)です(^^♪
『鈴(suzu)のループイフダン リアルトレード』ではシストレのひとつである『ループイフダン』を実際に運用し、その運用実績を毎週報告していきます。? ?
運用するのは取引量が最も多いユーロ/米ドルと人気の高い豪ドル/円の2通貨ペアです。運用方針は10年単位での長期を想定し、2018年5月7日にループイフダンを仕掛けました。具体的な設定も解説していくので、参考にしてください。
・2018年7月16日
利益が積み重なってきたため、運用通貨ペアに豪ドル/米ドルを追加しました。
・2019年7月15日
資金を投入(計250万円で運用)し、米ドル/円、ユーロ/円、NZドル/円、加ドル/円、豪ドル/NZドル、NZドル/米ドルの6通貨ペアを追加しました。
・2020年7月6日
利益が積み重なってきたため、運用通貨ペアにユーロ/英ポンドを追加しました。
1.1週間の運用利益
2021年4月5日週の運用結果をまとめました。
1週間の運用利益
通貨ペア |
利益 |
累計利益 |
評価損益 |
ユーロ/米ドル |
880円 |
99,135円 |
-6,103円 |
豪ドル/円 |
778円 |
239,062円 |
-15,045円 |
豪ドル/米ドル |
876円 |
76,424円 |
-11,523円 |
米ドル/円 |
971円 |
37,722円 |
-38,515円 |
ユーロ/円 |
0円 |
71,759円 |
-55,355円 |
NZドル/円 |
771円 |
76,525円 |
-15,516円 |
加ドル/円 |
0円 |
65,192円 |
346円 |
豪ドル/NZドル |
0円 |
23,907円 |
-2,826円 |
NZドル/米ドル |
0円 |
64,107円 |
-601円 |
ユーロ/英ポンド |
993円 |
38,268円 |
-6,168円 |
合計 |
+5,269円 |
792,101円 |
-151,306円 |
運用153週目は6通貨ペアが決済され、約5千円の利益です。
まずまずの結果でしょう(^^♪
前々回大きく動いた反動を期待しているので、それを考えると大きな動きではありませんが、最低限の利益は出ているかなと思います。
できれば次回も引き続き前々回と同じ方向にもう一段動くか、反動で元の水準まで戻って欲しいですね(^^ゞ
為替相場はレンジを形成するため、一方的に動き続けることはありません。
最近は比較的上昇傾向で加ドル/円や豪ドル/米ドルなど買いのループイフダンが活躍していたので、前々回と同じ方向にもう一段下げて貰った方が今後の利益に繋がるかも。
今回も大きな動きは無かったので、相変わらず買い4通貨ペア、売り6通貨ペアとループイフダンのタイプはバランスが取れています。
- 買い:上昇時に決済され、下落時にポジションを増やす
- 売り:上昇時にポジションを増やし、下落時に決済される
リスクオン/リスクオフどちらの方向に動いても決済され、含み損も一方的に増えることがないので、上昇するにしても下落するにしても引き続き安定した決済が見込めそうですね(^^ゞ
相場が急変しても慌てないように毎度おなじみですがループイフダンで利益を積み重ねる流れを確認しておきます。
昨年はコロナショックで暴落しましたが、その後の一方的な上昇で大量決済が続きました。
コロナショックで下落した分はもう戻ってしまったので、レンジを形成する為替の性質上、一方的な上昇は難しいと思いますが、ループイフダンでは下落⇒上昇⇒下落⇒上昇を繰り返すことで利益を積み重ねることができます。
▼ループイフダンの利益と含み損の関係
ループイフダンは下落時に大量のポジションを保有し、上昇時に決済する仕組みなので、ロスカットさえしなければ含み損が利益の源泉になります。
実際、コロナショック時は含み損が過去最低の水準まで増えましたが、その後は大きく回復してますからね(^^ゞ
また、わたしの戦略ではレンジ相場を形成している為替に対して長期運用するため、「下落して含み損が増えるフェーズ」と「上昇して利益が積み重なるフェーズ」が交互に訪れます。
▼ループイフダンのフェーズについての解説
コロナショック以降の上昇は明らかに「上昇して利益が積み重なるフェーズ」でしたが、為替がレンジを形成する以上、上昇し続けることはあり得ないので、そろそろ「下落して含み損が増えるフェーズ」になってもおかしくないでしょう。
まあ、為替がレンジを形成する以上、上昇し続けることがあり得ないように下落し続けることもあり得ないので、仮に「下落して含み損が増えるフェーズ」になったとしても、また訪れる「上昇して利益が積み重なるフェーズ」をまったりと待ちます。
最近は下落と上昇を繰り返しているとはいえ、コロナショック以降に大量決済した貯蓄もあるため、『どの通貨ペアを切り取っても合計損益がプラスの状態』を維持しており、どっしりと構えていることができます。
どの通貨ペアもプラスと言うのは気分がいいですよね(^^ゞ
当然、全体の合計損益(累計利益+評価損益)も変わらず好調で、【累計利益>評価損益】を維持しています。
それから以下は下落した時に慌てないよう、コロナショック前から毎回言い続けている内容。自分への注意喚起みたいなものです(^^♪
ループイフダンの含み損についてはこれで構いません。
動きのない相場より上がって、下がって、上がって……を繰り返して利益を積み重ねてくれた方がありがたいです。
そして、利益を積み重ねた状態で元の水準まで相場が戻れば含み損はなくなり、今まで積み重ねた利益が単純に利益になります。
たとえ今、絶好調でもいずれまた下落するでしょう。しかし、ループイフダンはそれでOKなんです。
まったりと機会を待ちましょう(*´ω`*)
続いて現在の口座状況を確認すると、口座維持率1,421%、レバレッジ1.76倍という状況です。
コロナショック時は口座維持率が300%台まで落ちていたことを考えると非常に余裕のある口座状況です。
ロスカットとなるのは有効証拠金=ロスカット値となった時なので、心配する必要はあまりなさそうですが、もしまた暴落して口座維持率が300%以下になるようなら、追加資金を投入する予定です(^^ゞ
2.実現利益と合計損益の推移
実現損益と合計損益の推移をグラフにまとめました。
運用153週目の合計損益(全ての保有ポジションを決済した場合の損益)を確認するとプラスの状態です。
マイナスの期間が非常に長かったですが、コロナショックを乗り越えて今はプラスで推移しています(#^.^#)
わたしの戦略ではレンジ(行ったり来たり)の通貨ペアを長期運用するため、『設定と順方向(買い設定なら上昇、売り設定なら下落)に動いて利益が積み重なるフェーズ』と、『設定と逆行する方向(買い設定なら下落、売り設定なら上昇)に動いて含み損が増えるフェーズ』が交互に発生します。
そのため含み損が先行する場面が発生するのは避けられません。
為替がレンジ相場を形成するという前提条件が崩れない限りは、待っていればいずれプラスになるのですが、相場のトレンドが変わるのに年単位の時間が掛かることもあります。
特に今回の運用では開始直後から一貫して設定と逆行する方向に動いていたため、最初に利益を積み重ねられず、マイナスの期間が長引いてしまいました(^^ゞ
鈴のループイフダン設定では複数の通貨ペアを運用することで、『利益を伸ばしている通貨ペア』と『含み損を蓄積させている通貨ペア』を同時に運用できるようにと考えて設定が組まれているのですが、先行して運用していた3通貨ペア(ユーロ/ドル、豪ドル/円、豪ドル/米ドル)の含み損が多く、バランスが取れるまでかなり時間が掛かってしまいましたね。
?????????????????????????????????????????????? 鈴のループイフダン設定??????
売買システム |
取引 数量 |
最大 ポジション数 |
損切り 設定 |
必要目安資金※1 |
S80(AUD/JPY) |
1 |
38 |
なし |
714,020円 |
S40(EUR/USD) |
1 |
37 |
なし |
477,515円 |
B80(AUD/USD) |
1 |
19 |
なし |
234,270円 |
S100(USD/JPY) |
1 |
26 |
なし |
468,000円 |
S120(EUR/JPY) |
1 |
26 |
なし |
548,600円 |
B80(NZD/JPY) |
1 |
32 |
なし |
518,400円 |
B80(CAD/JPY) |
1 |
32 |
なし |
534,800円 |
B80(AUD/NZD) |
1 |
19 |
なし |
161,500円 |
S80(NZD/USD) |
1 |
26 |
なし |
366,207円 |
S80(EUR/GBP) |
1 |
26 |
なし |
498,783円 |
※1 運用開始時点の金額
現状ではコロナショックを乗り越えて合計損益がプラスになっていますが、引き続き通貨ペアを追加し、急変時の変動を分散していきます。
ただ、2020年7月6日に実行したユーロ/英ポンドの追加以降、優先して追加したい通貨ペアもないので、利益が積み重なるのをゆっくりと待つつもりです(^^ゞ
今後も1週間ごとに運用状況を蓄積していき、実現損益と合計損益の推移を検証していきます。
仕掛けたループイフダン設定の解説は運営ブログを参照してください。
▼運営ブログの当該記事▼
関連記事:鈴のループイフダン設定と運用実績
運営ブログでは設定の解説に加えて、利益率や実際に必要だった資金の分析も行っているので、ループイフダンの運用を考えている人は参考にしてください。
また、Twitter(@semiritaia_suzu)では、毎週ループイフダンの運用実績を報告しているので、こちらも活用してください(^^♪
― 鈴@副業でもできる仮想通貨投資はじめました (@semiritaia_suzu) March 16, 2021
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