米ドル円の見通しとFXスワップポイントや投資で稼ぐ方法【2020年】【鈴木拓也】

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こんにちは、元メガバンク為替ディーラーの鈴木拓也です。

24時間取引ができ、レバレッジを効かせることによって少ない資金からでも資産運用できるため「FX」(外国為替証拠金取引)を始める人が増えていますが、その中でも最もメジャーな通貨ペアが「米ドル/日本円(以降は米ドル円と表記)」(USD/JPY)です。

スプレッドが最も狭く、政治・経済の情報も入手しやすいため扱いやすいのが特徴です。今回は米ドル円の2020年の見通しと稼ぐためのポイントをお伝えしていきます。

【今回の記事でわかること】
米ドル円の2020年の見通し
米ドル円で稼ぐための効果的な手段


レンジ相場の続く米ドル円は大きく動くのか?

FXで資産運用するからには気になるのは為替相場が上がるのか、下がるのかでしょう。2020年、米ドル円ははたして上昇と下落、どちらに大きく動くのでしょうか?

まったく動かなかった2019年

まず確認しておくべきことは、2019年の米ドル円はまったく動かなかったという点です。年明けこそアプッルショックの影響もあり、フラッシュクラッシュして急落しましたが、その後はすぐに持ち直しており、1年間の値幅はなんと8円に満たない状況で、ここ47年間で最も狭い値幅になっているのです。

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しかも2017年の値幅が11円ほど、2018年の値幅が10円を割り込んで、さらに2019年の値幅が7円台ですから、レンジ相場が長期に渡り続いており、さらにその傾向は強くなっているといえます。ただし為替相場は収縮と拡大を繰り返すので、収縮して溜め込んだパワーを吐き出し、ここから大きく動き出す可能性は充分あります。2020年はトレンドをしっかり見極めれば大きく勝つことができ、見誤れば大きな損失に繋がる危険性があるということに注意すべきでしょう。

2019年の米ドル円のポイント
47年間で最も値幅の狭いレンジ相場

2020年の日米の重要項目

2020年の日米の目玉は何でしょうか?これはもちろん11月に控えたアメリカ大統領選挙です。共和党の現大統領であるトランプ氏の再選が有力視されていますが、まだなにが起こるかわかりません。ただし、アメリカ大統領選挙がある年は米ドル高に振れやすいという点は意識しておくべきでしょう。トランプ大統領も選挙に勝つため、景気拡大を優先するインパクトのある政策を打ち出してくるはずです。

1月15日にアメリカと中国は包括的な貿易協定の第一段階に合意し、金融市場の警戒感は後退しましたが、選挙に向けて中国に対して強硬姿勢を示す可能性もあります。アメリカと中国の貿易摩擦問題は引き続き行方を注目していくべきでしょう。

一方で日本は2020年に東京オリンピックを控えています。問題は2020年に入って猛威を振るっている新型肺炎がどこまで拡大していくかです。2月25日になった時点で感染者は世界中でおよそ7万9100人。日本ではクルーズ船に691人の感染者がおり、さらに国内でも146人と感染者は拡大しています。この影響でオリンピックが中止になれば日本株の急落は免れないでしょう。これまでの傾向であれば株安になると円高になっていましたが、2月下旬の株価は下落しているのに、円安ドル高の状況が続いています。この点に最も注意しなければなりません。原因については後述します。

2020年の日米のポイント
アメリカ大統領選挙がある年は米ドル高に振れやすい
アメリカと中国の貿易摩擦問題がどうなっていくのかに注目
株安と円安が同時進行する状況に転じている


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日本売りの流れに乗って米ドル買いで稼ぐ

それではここからは、FXの米ドル円の投資で、どのように稼いでいけるのかを解説します。

リスクオフの円買いは過去の話

2001年アメリカで起こった同時多発テロ以降、有事の際にはドルを売り、円を買う傾向が強まりました。「有事の円買い」です。日本が戦争に巻き込まれる可能性が低く、信頼性の高い国だからこそ、リスク回避のために円を買う動きになるわけですが、2020年になってその信頼性が揺らいでいます。

一番大きな要因は新型肺炎に対する日本政府の防疫のずさんさです。クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの対応、日本国内における感染の拡大にともない、日本への警戒感がつのっています。また、2019年10-12月GDP速報値が年率-6.3%と5四半期ぶりにマイナスに落ち込んでおり、さらに2020年1-3月は新型肺炎の影響を受けての景気後退、4-6月はオリンピック中止になった場合の日本株急落が懸念され、リスクオフにもかかわらず日本売りが止まりません。2月17日には2019年の4月ぶりとなる1ドル112.22円の高値をつけています。もはやリスクオフの円買いは過去の話と考えてよさそうです。

ただし、新型肺炎がヨーロッパやアメリカにも拡大しており、これが世界規模のパンデミックになった場合はドル売りも強まるという点と、アメリカの2月サービス業RMI(購買担当者指数)が景気判断となる50を割り込み49.4を記録したように、アメリカ景気もピークアウト(景気後退局面)に突入していると考えられ、断続的に米ドルだけが上昇するというのも考えにくい状態です。2月24日、25日のダウは連日の大幅な続落で、世界同時株安も警戒されています。

そうなると、ドルも売られて、米ドル円はドルと円のどちらが売られるかで上昇するか下落するかが決まるでしょう。

状況は読みにくいものの、当面は円売りとドル売りが交錯しながら上昇と下落を繰り返し、その中で徐々にドル高に傾く見通しです。

リスクオフでのポイント
リスクオフでの円買いは過去の話
ネガティブ要素の強い日本の方が売られている

米ドルの金利は円よりも高い

FXにはスワップポイントという外貨預金の金利利息に該当する仕組みがあります。米ドルを買って円を売る建玉を保有することで、その建玉を決済するまで毎日スワップポイントを受け取ることができます。

今現在の米国の政策金利が1.75%(2020年3月1日時点)、日本の金利が0.10%なので、その差の1.65%をベースにスワップポイントが決まります。

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一方で、米ドルを売って円を買う建玉を保有すると、逆にスワップポイントを支払う必要があるので注意しましょう。

米ドル円のスワップポイントはFX会社によってバラバラですが、特に高い水準を提供しているのがアイネット証券です。

「他社と比べたい!」という方は、以下の記事でスワップポイント比較一覧を乗せていますのでご覧ください。

記事:米ドル円のスワップポイントFX会社比較ランキング

ループイフダンの米ドル買いが効果的

ファンダメンタルズ要素、テクニカル要素を考慮すると、やはり稼ぐのであれば円を売ってドルを買うことになるでしょう。しばらくは1ドル107円から112円の攻防が続くと考えられますが、112円のレジスタンスラインをブレイクすると、2018年10月の1ドル114円も見えてきます。

では、そんな相場に対してどんな投資法が有効なのでしょうか?

上級者はチャートを分析し、細かくトレードを重ねることで利益を高められますが、初心者であればアイネット証券が提供している「ループイフダン」がおすすめです。

ループイフダンであれば、自動売買を24時間繰り返してくれるので、「ドル買い」の設定にしておけば少しずつ利益を積上げてくれます。日中働いている間も、夜寝ている間も取り引きしてくれるので余計な手間暇がかかりません。またドル買いであれば、アメリカと日本の政策金利の差によって「スワップポイント」が付与されます。ループイフダンであれば、1万通貨のロングポジションを保有していると「毎日57円の利息を稼げる」(※日々変動します)のです。5Lot保有していれば、1ヶ月で8,500円ほどの利益です。このようにドル買いであれば、為替差益以外にもスワップポイントでも稼げますのでお得です。

ループイフダンのポイント
24時間自動取引で、ドル買いだと為替差益とスワップポイントを稼ぐことが可能


ちなみに、実際に私も2019年6月からループイフダンで米ドル円を運用していますが、150万円の資金で現在までに13万円以上の利益が出ています。

記事:ループイフダンは儲かるの?150万円で実際に運用した結果を公開!

米ドル円の見通しと稼ぐためのポイントのまとめ

先行き不透明感は拭えないものの、条件としては日本円よりも米ドルが有利です。ただし、目先の値ごろ感だけで取り引きしていると損失が膨らみますので、ループイフダンを利用して、分析に則した取引を冷静に繰り返していくことが稼ぐための大きなポイントになるでしょう。



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著者プロフィール

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鈴木 拓也
・公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)
・メガバンクの本店・香港支店で為替ディーラー業務を経験
・東京工業大学大学院修士課程修了
・株式会社フィンテラス代表取締役
運営サイト:https://fx-megabank.com/

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