短時間で相場を分析して利益を出すための基礎テクニックを紹介!【お金マン】

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今回の記事では、すでに取引している方向けに、テクニカル分析の基礎と相場の把握の仕方について解説していきます。
すでにトレードしている方はテクニカル分析をしている方も多くいると思いますが、実際のトレードではテクニカル分析をすること自体が目的化したり、必要以上に分析に時間がかかってしまったりする方もいるかと思います。
そこで、今回は相場分析の本質に戻って、基礎的な部分を深く見ていこうと思います。



1.相場分析時間を最適化するためのテクニカル分析

相場は24時間動いているものの、相場分析に数時間はかけられませんよね。
つまり、副業トレーダーは短い時間で確度の高い相場分析ができるようになる必要があります。
まずは相場分析時間について解説していきたいと思います。

1.1一日の相場分析時間はどのくらい?

みなさん、一日の相場分析にかける時間はどのくらいですか?
数時間かけている人は、相場分析時間の内訳を作成してみましょう。
テクニカル分析手法がずらっと並んだ方は、なぜその方法を用いているのかの根拠が説明できますか?
低リスクトレードを目指すあまり、本で読んだ分析手法を軒並み試しているだけになっていませんか?
相場分析を複雑にすることで分析時間も長くなり、最良のエントリーポイントを見失ってしまいます。

1.2 画面を一日見てしまう人のデメリット

相場分析時間が長く一日画面を見ている人のデメリットは“トレードで稼ぐことに執着してしまう”ことです。
相場分析を複雑にして時間をかければかけるほど、負けが重なった際に心に余裕がなくなっていきます。
すると、なんとかして「負けを取り返す」とか「もっと稼がないと」と感情的なトレードに変わっていってしまいます。
こうなると、負のスパイラルに陥ってしまいます。



 2.相場分析

こうした負のスパイラルに陥る経験は、FXで勝てるようになるために必要な過程だと思います。
でも、できればこうした経験をせずに勝てるようになっていきたいですよね。
では、どうすれば短い相場分析時間でゆとりをもってトレードできるのか?
答えはテクニカル分析を“簡単化”することです。
「なんだ、当たり前のことじゃん」と思いますよね。
では、「どのように簡単化して相場分析時間を短くするの?」という問いには答えられますか?
簡単化ってものすごく当たり前なことだけど、複雑化したものを簡単化することは非常に難しいことです。
今回は相場分析を簡単化してする方法の一つを紹介します。

2.1 相場の動き

相場の動きは大きく分けて3つあります。
相場の動きの基盤となるのは①上昇、②下降、③横ばいの3つだけです。
極論はこの3つを相場から予測できたら勝つことができます。
この考え方が、相場分析簡単化につながります。
まずは、簡単化した相場分析(簡単分析)と複雑化した相場分析(複雑分析)の違いを整理してみましょう。

簡単分析(相場の動き主体)
目的:相場の動きを予想
課題:相場の動きを見つけ出す(上昇、下降、横ばい)必要がある
手法:テクニカル分析によって相場の動きを見つけ出す

▶複雑分析(テクニカル分析主体)
目的:エントリーポイントの選定
課題:低リスクなエントリーポイントを見つけ出す必要がある
手法:複数テクニカル分析を組み合わせて確度を上げる

2つの分析の大きな違いは目的が異なるということです。
よって、簡単分析によるエントリーの根拠は“相場の流れをつかんだ結果”となりますが、複雑分析によるエントリー根拠は“テクニカル指標でエントリーポイントを発見した結果”となります。
自分のトレード内容を振り返って、テクニカル分析による分析の優先度が「相場の動き<エントリーポイント」となっている人は本来の目的を見失っているかもしれません。
その結果、どれだけ分析手法を改善しても勝てないという負のスパイラルに陥っているのかもしれませんね。
相場分析の目的を忘れずに、簡単に相場の動きを見つけられるように練習していきましょう。

2.2 上昇トレンド、下降トレンドの見極め

ということで、簡単分析を目指すためにここからは具体的な相場分析について説明したいと思います。
まずは、①上昇、②下降から。
上昇と下降は「一定方向への動き=トレンド」で、上昇トレンドや下降トレンドと呼ばれます。
下の図が上昇トレンドと下降トレンドのチャートです。
左右の図どちらも一定方向へチャートが動いていることが確認できます。
見つけ方はというと、「3つのパラメータの移動平均線(SMA)が同じ方向を向いている状態を見つける」です。
今回はSMA20(20個のデータの平均)、SMA50、SMA100を用いています。

お金マン12月2記事目_pic①.jpg (a) 上昇トレンド:4時間足

【↑画像をクリックすると拡大します】

お金マン12月2記事目_pic②.jpg (b) 下降トレンド:4時間足

【↑画像をクリックすると拡大します】

2.3 レンジ相場の見極め

続いては、③横ばいですね。
横ばいは「一定の値幅を上下する=レンジ」で、レンジ相場と呼ばれます。
下の図がレンジ相場のチャートです。
一定の値幅でチャートが動いていることが確認できます。
見つけ方はというと、「①データ数の多いSMAが横ばい②図のように値幅の線を引ける状態を見つける」です。

お金マン12月2記事目pic③.jpg
レンジ相場:4時間足





3.エントリーポイントの分析

相場の動きを見つけられたところで、次は今後の相場予測とエントリーポイントの選定ですね。
一度、エントリーまでの流れを示します。

STEP1:相場の動きを見つける
STEP2:今後の相場の動きを予想=エントリー方針決定
STEP3:エントリーポイントの選定
STEP4:エントリー

STEP2以降は複雑分析で培ってきた、テクニカル分析が活きてきます。
今回は各相場で基盤となるエントリー方針を紹介します。

3.1 トレンド相場でのエントリー

トレンド相場の場合、基本的にトレード方針は「波乗り=順張り」です。
上昇する勢いの強い上昇トレンドにおいて、「売り」でエントリーするのはリスクが大きいですよね。
もちろん最高値でエントリーできれば、大きな利益を得ることができますが、ハイリスク・ハイリターンです。

3.2 レンジ相場中にエントリー

レンジ相場の場合、基本的にトレード方針は「反転狙い=逆張り」です。
「値幅の線=レジサポライン」が見つけられれば、高値・安値を予測できますよね。
レジサポラインを無視してエントリーしてしまうと、エントリー直後に大きなマイナスを抱えてしまうことがあります。



4.長中期足によるエントリーポイントの分析

エントリー方針が決まったら、STEP3のエントリーポイント(EP)の選定ですね。
ここで重要なのが、「複数の時間足=長中短期足により選定する」ことです。
具体的な選定方法を紹介します。

4.1 長中短期チャートの連動

長中短期足でEPを選定する上で、「長中短期足は連動している」という認識を持っていることが大切です。
下の図のように長期足の動きは中期足で表すことができ、中期足の動きは短期足で表すことができます。

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4.2 具体的な分析方法

長中短期足の連動がわかったところで各時間足の特徴を活かしたEP選定を行っていきましょう。
まず、各時間足の特徴をみてみましょう。

長期足(相場の動き分析)
信頼性:高い
値 幅:大きい

中期足(今後の動き予想)
信頼性:普通
値 幅:普通

短期足(EP選定)
信頼性:低い
値 幅:小さい

長期足は信頼性が高いので相場の動きを把握することができます。
中期足は長期足の中身を見て、今後長期足がどのように動いていくかを予測できます。
短期足は中期足の中身を見て、損失をなるべく少なくするEPの選定を行います。

非常にシンプルですが、頭の中を整理でき簡単化できたと思います。
この基盤となる分析を身につけたら、EP選定に今まで使用してきたテクニカル分析を応用していくことも容易になります。

ここまで相場分析について細かく説明してきましたが、実際に相場を分析して裁量取引で利益を出すのはなかなか難しいことです。
自分でトレードすることに疲れてきた方は思い切って自動売買を試してみるのもおすすめ。
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著者プロフィール

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お金マン
2017年の仮想通貨バブルで投資の世界に参入。資産運用のためスワップポイント、自動売買に惹かれFXを開始。現在はスワップポイント等に限らず、レバレッジ取引、自動売買botの自作など、幅広くFXをしています。
サイトURL:https://imasugu-fx.com

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