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2019/02/25
シストレ活用事例

川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2019年2月第4週)

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ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。

【レポート内容】

ピックアップ通貨ペア

米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円

第一シナリオ

レポート配信時点で最有力のメインシナリオ

第二シナリオ

相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ

ストラテジー

現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント



 

GBP/JPY(ポンド/円)【日足】

*ポンド/円のペンタゴンチャートデータ*

「流れは変わるか」

起点2013年10月9日
一辺27日
目盛30円幅
ポンド/円(日足)ペンタゴンデータ

★★★相場の長期ポイント★★★

下落エネルギーの強い相場である。
下値のメドは140円前後を考えたい。

上昇エネルギーの強い相場に転換するには145円を終値で超えることである。 
注目日:2月29日前後である。 

●B点に注目したい。先週末にB点が位置する時間帯に到達した。したがって、B点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。

第1シナリオ

堅調な展開が続いている。A点が位置する時間帯以降、右肩上がりのACラインに絡みながら推移しているからだ。

第2シナリオ

上値の重たい展開に移行する可能性が出てきた。下値支持線として期待されたACラインを下回っている。また、B点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。そして、上値抵抗線CDラインが控えているからである。

現在のポジション買い(2月19日)
ポジション取得時143円35銭
その後の高値・安値145円
ポジション変更142円50銭を割り込んだら、売りポジションに
【 ストラテジー 】

およそ2週間の売りポジションで獲得した値幅は約1円であった。



 

【参考】

ペンタゴンチャートについて詳しくはこちら

金融ジャーナリスト川口一晃氏に聞く『ペンタゴンチャート』の要点

テクニカル解説集 ペンタゴンチャート|アイネット証券

 

【本レポートに関するご注意】

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著者プロフィール
川口一晃
川口一晃
投資教育家。オフィスKAZ代表取締役。1986年、銀行系証券会社入社。その後、銀行系投資顧問会社、国内投信会社にて11年間ファンドマネージャーを務める。その後、ブルームバーグLP外資系証券会社を経て独立、2004年にオフィスKAZ設立。相場の世界ではチャートの鉄人として、特にペンタゴンチャートの第一人者として知られる。著書に『FX ペンタゴンチャート最強の黄金分割』(実業之日本社)、『「株」と「為替」をチャートで読む』(明日香出版)、「神秘の株価予測法 ペンタゴンチャート入門」(東洋経済新報社)、「なぜか投資で損する人の6つの理由」(青春新書インテリジェンス)など。