川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2019年2月第2週)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
USD/JPY(ドル/円)【日足】
「流れが変わるか」
起点 | 2014年5月21日 |
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一辺 | 34日 |
目盛 | 24円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値のメドは108円50銭前後を考えたい。
上昇エネルギーへの転換のポイントは110円50銭を終値で超えることである。
注目日:2月15日前後である。
●B点に注目したい。B点が位置する時間帯を先週末にかけて通過していった。と同時に同事線が頻発している。したがって、流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。
第1シナリオ
堅調な展開が続く可能性がある。下値支持線ADラインが存在している。また、右肩上がりのDEラインも下値支持線として控えているからである。
第2シナリオ
上値の重たい展開に移行する可能性が出てきた。右肩上がりのAEラインからやや下放れてきた。また、B点が位置する時間帯に同事線が出現しているからである。
現在のポジション | 買い(1月30日) |
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ポジション取得時 | 108円75銭 |
その後の高値・安値 | 110円15銭 |
ポジション変更 | 109円10銭を割り込むと、売りポジションに |
2日でポジション変更となった。
【参考】
ペンタゴンチャートについて詳しくはこちら
◆金融ジャーナリスト川口一晃氏に聞く『ペンタゴンチャート』の要点
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