お金の勉強サイト 金銭改革 お金の勉強サイト 金銭改革
2019/02/12
シストレ活用事例

川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2019年2月第2週)

kawaguchi_top.jpg

ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。

【レポート内容】

ピックアップ通貨ペア
米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
第一シナリオ
レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
第二シナリオ
相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
ストラテジー
現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント



USD/JPY(ドル/円)【日足】

*ドル/円のペンタゴンチャートデータ*

「流れが変わるか」

ドル/円(日足)ペンタゴンデータ
起点 2014年5月21日
一辺 34日
目盛 24円幅

★★★相場の長期ポイント★★★

下落エネルギーの強い相場である。
下値のメドは108円50銭前後を考えたい。

上昇エネルギーへの転換のポイントは110円50銭を終値で超えることである。
注目日:2月15日前後である。

●B点に注目したい。B点が位置する時間帯を先週末にかけて通過していった。と同時に同事線が頻発している。したがって、流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。

第1シナリオ

堅調な展開が続く可能性がある。下値支持線ADラインが存在している。また、右肩上がりのDEラインも下値支持線として控えているからである。

第2シナリオ

上値の重たい展開に移行する可能性が出てきた。右肩上がりのAEラインからやや下放れてきた。また、B点が位置する時間帯に同事線が出現しているからである。

【 ストラテジー 】
現在のポジション 買い(1月30日)
ポジション取得時 108円75銭
その後の高値・安値 110円15銭
ポジション変更 109円10銭を割り込むと、売りポジションに

2日でポジション変更となった。



【参考】

ペンタゴンチャートについて詳しくはこちら

金融ジャーナリスト川口一晃氏に聞く『ペンタゴンチャート』の要点

テクニカル解説集 ペンタゴンチャート|アイネット証券

【本レポートに関するご注意】

  • お客様は、レポートに表示されている情報をお客様自身のためにのみご利用するものとし、第三者への提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。
  • 情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、これらの情報によって生じたいかなる損害についても、本情報提供者および株式会社アイネット証券は一切の責任を負いません。
  • レポートの内容は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっての最終判断はお客様ご自身でお願いします。
  • レポートの掲載情報にはタイムラグが生じる場合があります。
著者プロフィール
川口一晃
川口一晃
投資教育家。オフィスKAZ代表取締役。1986年、銀行系証券会社入社。その後、銀行系投資顧問会社、国内投信会社にて11年間ファンドマネージャーを務める。その後、ブルームバーグLP外資系証券会社を経て独立、2004年にオフィスKAZ設立。相場の世界ではチャートの鉄人として、特にペンタゴンチャートの第一人者として知られる。著書に『FX ペンタゴンチャート最強の黄金分割』(実業之日本社)、『「株」と「為替」をチャートで読む』(明日香出版)、「神秘の株価予測法 ペンタゴンチャート入門」(東洋経済新報社)、「なぜか投資で損する人の6つの理由」(青春新書インテリジェンス)など。