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2018/12/17
シストレ活用事例

川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2018年12月第3週)

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AUD/JPY(豪ドル/円)【日足】

*豪ドル/円のペンタゴンチャートデータ*

「ペンタゴンはどちらに」

豪ドル/円(日足)ペンタゴンデータ
起点 2014年5月14日
一辺 31日
目盛 20円幅

★★★相場の長期ポイント★★★

下落エネルギーの強い相場である。
下値のメドは80円前後を考えたい。

なお、上昇エネルギーの強い相場への転換のポイントは85円50銭を終値で超えることである。
注目日:12月17日前後である。

●E点に注目したい。週明けにE点が位置する時間帯を通過する。E点の上方を通過するのであれば右上に、下方を通過すれば真横に新しいペンタゴンが描き足される。それによって、上値・下値のメドが変わってくるからだ。

第1シナリオ

上値の重たい展開が続いている。上値抵抗線であったBEラインを超えることが出来なかった。また、超えたとしてもAEラインが控えている。そして、下値支持線CEラインをも割り込んできたからだ。

第2シナリオ

下げ止まりから落ち着いた動きになる可能性も残っている。下値支持線DEラインが存在している。また、D点が位置する時間帯以降、底堅い動きを見せているからである。

【 ストラテジー 】
現在のポジション 売り(12月6日)
ポジション取得時 81円95銭
その後の高値・安値 80円75銭
ポジション変更 82円60銭を超えたら、買いポジションに

【参考】

ペンタゴンチャートについて詳しくはこちら

金融ジャーナリスト川口一晃氏に聞く『ペンタゴンチャート』の要点

テクニカル解説集 ペンタゴンチャート|アイネット証券



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著者プロフィール
川口一晃
川口一晃
投資教育家。オフィスKAZ代表取締役。1986年、銀行系証券会社入社。その後、銀行系投資顧問会社、国内投信会社にて11年間ファンドマネージャーを務める。その後、ブルームバーグLP外資系証券会社を経て独立、2004年にオフィスKAZ設立。相場の世界ではチャートの鉄人として、特にペンタゴンチャートの第一人者として知られる。著書に『FX ペンタゴンチャート最強の黄金分割』(実業之日本社)、『「株」と「為替」をチャートで読む』(明日香出版)、「神秘の株価予測法 ペンタゴンチャート入門」(東洋経済新報社)、「なぜか投資で損する人の6つの理由」(青春新書インテリジェンス)など。