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2018/01/18
シストレ活用事例

FXでシストレを動かす5つの理由

#FX
#自動売買・シストレ


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FXでシストレを動かす5つの理由

シストレちゃんねるでご紹介するシステムトレード(シストレ)は、FXをベースとしたものがほとんどです。ご覧になっている皆様は何故だろうとお思いかもしれません。もちろん理由がありますので、ご説明致します。

① シストレの種類が豊富

FX以外でシストレを運用できそうな金融商品に株式や商品先物が挙げられます。これらも相場ものですので、多少勝手は違いますが、戦略としては機能しそうに思います。では何故ご紹介しないんでしょう?

実はご紹介できるようなシステムの種類が少ないのです。もちろんあるにはあるのですが、出所がはっきりしない、怪しい商品が多いように感じます。やはりある程度信用力のある会社が作成したシステムを使いたいですよね?

② 無料のシステムが多い

シストレには有料のものと無料のものがあります。有料のものとしては、ソフトとして販売されている売り切りタイプ・取引ごとに利用料がかかる従量制タイプ・月額○○円のような定額タイプなどがあります。

また利用料が無料のシステムを提供しているところもあります。特にFX業者が提供しているシステムは無料が多いです。シストレでFX取引を増やし、取引手数料などで収益を得ようとしていると思うのですが、有料のシステムでも結局は取引所や業者にコストはかかりますので、できれば利用料は無料の方がありがたいですよね。

③ 取引コストが低い

FXは他の金融商品に比べ、取引コストが安いことが挙げられます。大抵の業者は取引手数料が無料です。株式や商品先物は取引所を介しますので、手数料が無料ということは、ほぼありません。強いて言えばスプレッドが取引コストに当たるのですが、そのスプレッドもかなり狭くなっていますので、他の金融商品と比べるとFXが圧倒的に低コストです。

シストレはシステムによって自動的に取引が行われます。通常の取引よりも取引の頻度が増加することも多いため、1取引あたりのコストが少ないということはとても重要です。

また初期必要資金が少ないということも大きなメリットです。これはレバレッジが効いているからなのですが、資金効率の面でとても重要ですし、初心者の方の始めやすさも格段に上がると思います。

ちなみにアイネット証券のループイフダンは、取引単位を千通貨単位(大抵は1万通貨単位)で始められますので、通常の10分の1の資金でも始めることができます。※取引単位が10分の1でできるということは損益も10分の1になります。

また損失が発生することを考慮して、必要証拠金ぎりぎりの運用ではなく、余裕をもって運用することが肝要です。

詳しくは

https://inet-sec.co.jp/systrd/system/loop/

こちらをご覧ください。

④ 流動性が高い

FXは流動性の高さがダントツです。各国の通貨を元に売買するので当たり前ではあるのですが、他の金融商品とは比べ物になりません。

例えば株式を例に挙げます。ある企業に不祥事が起きて株価が暴落した時などは、ストップ安で値がつかず、売りたくても売れないような状況が起き得ます。シストレは売るべき時に売れないと本来のパフォーマンスを発揮できなくなりますので、最悪です。

FXではよっぽどのことが無い限り、長時間に渡り売買が成立しないということはありません。スイスショックやブレグジットの時には瞬間値段がつきませんでしたが、すぐに取引が再開されています。

またFX(為替相場)には全世界の人たちが参加している為、一部の悪意ある人間による相場操作(インサイダー・仕手戦など)が難しいというのも、シストレに適した市場であると言えます。

⑤ 相場が24時間開いている

株式等の取引所は決まった時間しか開いていませんがFX相場は基本的に24時間開いています。1年を通じて取引が行われない日は土日と元旦とクリスマスぐらいです。

つまりそれだけ収益獲得のチャンスがあるということです。

また相場が閉じている時間が長いと、その時間に何か変動要因が起こると次のオープン時に大きく相場が変動してしまうというリスクもあります。

相場が綿々と続くということはシストレにとって非常に望ましい環境であると言えます。

まとめ

FXがシストレに非常にマッチしているということがご理解頂けましたでしょうか?シストレはいわゆる投機ではなく、投資であると考えておりますので、できるだけ安定し、信頼性のある市場で運用すべきであると思います。是非、この記事をご覧頂いた皆様もFXでシストレを始めてみてください。

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