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2020/12/24
資産運用全般

【2020年のボーナス事情が明らかに!】4割以上の方が「冬のボーナスが下がった」と回答!下がったことで使い道にも変化が起きている…?

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2020年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、様々な企業の経済活動に影響を及ぼしました。新型コロナウイルスの影響を受けて、夏のボーナスが下がった、またはボーナス自体なくなったという方も多いのかもしれません。

では、冬のボーナスはどうなのでしょう。
今年は、例年通りとは行かずに、「厳しい冬」を迎えている方も多いのではないでしょうか?

新型コロナウイルスが及ぼした、コロナショックによって経済状況の回復が求められる中で、冬のボーナス状況、ボーナス減少に伴う対策など気になるところです。

そこで今回、FX自動売買システム「ループイフダンR」を運営する株式会社アイネット証券https://inet-sec.co.jp/)は、ボーナスが支給される会社に勤める20代〜60代の男女を対象に、「2020年の冬のボーナス」に関する調査を実施しました。

今年の夏、冬のボーナスは昨年と比べて上がった?下がった?

始めに、今年(2020年)の夏と冬のボーナスについて見ていきましょう。

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「今年(2020年)の夏のボーナスは昨年と比べてどうでしたか?」と質問したところ、4割近くの方が『下がった(37.4%)』と回答しました。

2020年の夏前から、日本で新型コロナウイルスの感染拡大が起きていたことから、夏のボーナスで影響を受けた方も少なくないようです。

では、今年の冬のボーナスはどうだったのでしょう。

「今年(2020年)の冬のボーナスは昨年と比べてどうでしたか?」と質問したところ、4割以上の方が『下がった(43.8%)』と回答しました。

コロナショックによる経済不況の影響からか、昨年と比べてボーナスの支給額に変化が生じている方が多いことがわかりました。

冬のボーナスが下がった方の割合が明らかに!

先程の調査で、夏と冬のボーナスに変化が生じていることがわかりました。では、今年(2020年)の冬のボーナスが下がったという方は、どの程度下がっているのでしょうか?

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「昨年と比べて冬のボーナスはどのくらい下がりましたか?」と質問したところ、『〜10%DOWN(25.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『11%〜20%DOWN(16.1%)』『21%〜30%DOWN(14.3%)』『51%〜60%DOWN(10.1%)』『31%〜40%DOWN(9.5%)』と続きました。

今年の冬のボーナスが下がった方は、昨年と比べて10%〜30%ほどDOWNしていることがわかりました。また、なかには昨年よりも半分以上も下がってしまった方もいるようです。

昨年の支給状況が良かった分、今年のボーナス額を見て厳しいものだと感じた方も多いでしょう。

一方で、今年のボーナスが「上がった」と回答した方に対して「昨年と比べて冬のボーナスはどのくらい上がりましたか?」と質問したところ、半数近くの方が『〜10%UP(49.1%)』と回答しました。

新型コロナウイルスによる影響を受けなかった業界・業種で働いていたことで、ボーナスが上がったのかもしれません。

昨年までのボーナスの使い道と今年のボーナスの使い道に変化が生じている?

今年のボーナスの状況として、厳しい冬を迎えているという方が多くいることが予想されます。それでは、昨年と今年のボーナスの使い道をそれぞれ比較していきましょう。

もしかしたら、使い道にも変化が生じているかもしれません。

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「昨年までの冬のボーナスの使い道を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『貯蓄(73.5%)』『買い物(41.2%)』『生活費(29.2%)』がTOP3を占める結果となりました。

では、今年の使い道がどうなのでしょう。

「今年の冬のボーナスの使い道を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、こちらも『貯蓄(71.9%)』『買い物(32.2%)』『生活費(27.5%)』がTOP3を占める結果となりました。

主な使い道に関して、大きな違いは生じなかったものの、「買い物」「旅行」「趣味」「外食」といった個人の消費に関しては昨年よりもポイントが下がる結果となっています。
このことから、冬のボーナス額は下がったことで、今までの使い道を見直し消費をできるだけ抑えているのかもしれません。

◯割以上の方が今年のボーナスの使い道が例年と比べて異なったと回答

先程の調査で、昨年までと今年の冬のボーナスの使い道において、個人消費の部分で変化が生じていることが予想できる結果となりました。では、実際に、今年のボーナスの使い道が例年とは異なった方はどのくらいいるのでしょう。

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「今年の冬のボーナスの使い道は例年と比べて異なりましたか?」と質問したところ、3割以上の方が『はい(33.1%)』と回答しました。

ボーナスが支給された方のおよそ3人に1人の割合で、例年と比べても今年のボーナスの使い道が異なっているようです。では、なぜ冬のボーナスの使い道に変化が起きたのでしょうか?その理由を詳しく聞いてみました。

■今年のボーナスはこれが理由で変わりました…!
・大きく減ったから無駄にならないように使いたい(40代/男性/千葉県)
・毎年旅行に行っていたが、新型コロナウイルス感染が心配なのでキャンセルした(40代/男性/愛知県)
・将来への貯蓄や投資にまわし、外食や旅行にはほとんど使わなくなりました(50代/女性/香川県)
・減額がすごかったので使える金額がない(50代/男性/北海道)

などの回答が寄せられました。
新型コロナウイルスの感染拡大の状況や、ボーナスが下がったことにより、消費ではなく貯蓄といった使い道に変わったのかもしれません。

今年はボーナスでこんなことしようと考えていたのに…下がったことへの対策は…?

昨年と今年では、新型コロナウイルスの感染拡大やボーナスが下がったことにより、ボーナスの使い道が変わっている方がいるようです。もしかしたら、今年「ボーナスをもらったらこんなことしたかったのに…」と思っている方も多いのではないでしょうか?

では、具体的にボーナスを使ってどのようなことをしたかったのでしょう。詳しく聞いてみました。

■今年のボーナスでこんなことしようと考えていました…
・旅行、ゴルフクラブの新調(30代/男性/兵庫県)
・自動車の購入資金にしようとしていた(40代/男性/大阪府)
・住宅ローンの繰り上げ返済(40代/男性/東京都)
・旅行やテーマパークに行く予定だったがコロナの影響で取りやめた(40代/女性/東京都)
・夫婦で豪華な旅行(50代/男性/東京都)

それぞれが考えていた、もともとの冬のボーナス使い道が判明しました。
今年の冬のボーナスが下がったことで、予定していた使い道ができなかった方も多いでしょう。

ボーナスが下がっていく中で、何かしらの対策は必要かもしれません。
冬のボーナスが下がった方は、どのような対策をしているのでしょうか?

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「今年の冬のボーナスが下がったことで何か対策をしていますか?」と質問したところ、『節約(39.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『特に何もしていない(38.6%)』『家計の見直し(11.0%)』『投資(6.5%)』『副業(3.7%)』と続きました。

『節約』『家計の見直し』と回答した方を合わせると、半数以上の方が今ある資産を増やすという動きではなく、守る動きを取っていることがわかりました。 また、そもそもの対策自体を行っていない方もいるようです。

まとめ:冬のボーナスが下がったからこそ、増やす動きは大切!

今回の調査で、2020年の冬のボーナス状況が明らかになりました。

今年と昨年のボーナスの使い道においても、消費を抑える動きを取る方が増えるなど、変化が生じていることがわかりました。 その理由として、新型コロナウイルスの感染拡大の状況や、ボーナスが下がったことが挙げられます。

しかし、ボーナスが下がったものの、4割近くの方が『特に何もしていない』、半数以上の方が『節約』『家計の見直し』と回答しています。

ボーナスが下がることへの対策として、節約や家計の見直しは有効だと言えますが、収支を見直すのではなく投資などを行い積極的に増やす動きが重要なのかもしれません。

もちろん投資は、何も知らずに始めてしまうと失敗するリスクも高いでしょう。
まずは少額から始められる投資で、コツコツと堅実にできる投資がオススメです。

ボーナスが下がった今だからこそ、守りではなく攻めの姿勢で投資を検討していきましょう。

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■お問い合わせ:https://inet-sec.co.jp/inquiry_top/
■電話でのお問い合わせ:0120-916-707(受付時間:月曜〜金曜9:00〜17:00)

調査概要:「2020年の冬のボーナス」に関する調査
【調査日】2020年12月10日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,148人
【調査対象】ボーナスが支給される会社に勤める20代〜60代の男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

【注意事項】

・記事内の「お客様の平均利益率は14%と、ループイフダンで資産を増やしている」については2020年度前期(4月1日〜9月30日)にループイフダン口座で運用中のお客様を対象とし、各口座の4月1日の有効証拠金をもとに算出した利益率を平均した値です(当社調べ)

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