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ループイフダンのB・S・BSとは?買い・売りの違いと選び方を初心者向けに解説



※本音声は、記事をもとにAIを活用して制作しています。一部、発音やイントネーション、漢字の読み方が不自然または正確でない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ループイフダンのBは「買い」、Sは「売り」、BSはBとSを同時に運用するタイプです。
「B15」「S15」の数字は設定値幅(注文間隔)を表します。
B・S・BSは、利益確定を狙う方向や特徴を活かしやすい値動きが異なりますので、メリットだけでなく、それぞれのリスクを理解することが大切です。
上昇・下落・レンジといった値動きとの関係を見ながら、売買方向を選ぶポイントを整理します。
1.ループイフダンのB・S・BSの違い
まずは3つの違いを整理しましょう。

Bタイプは新規の買い注文と決済の売り注文、Sタイプは新規の売り注文と決済の買い注文を組み合わせて取引します。
BSタイプは、BとSを同じ条件で同時に動かす仕組みです。
大きく分けると、上昇方向の値動きを利用するのがB、下落方向の値動きを利用するのがS、上下双方の値動きを利用するのがBSと考えると分かりやすいでしょう。
ただし、実際の相場は一直線に上昇・下落するとは限りません。上昇相場の途中にも下落があり、下落相場の途中にも上昇があります。
そのため、B・S・BSを選ぶときは「上がるか、下がるか」だけでなく、どのような値動きを利用して利益確定を狙うのかを見ることがポイントになります。
Bとは?

Bは「買い」から始めるタイプです。
たとえば「ループイフダンB15」であれば、Bが売買方向、15が設定値幅(pips/銭)=注文間隔を表します。
基本の流れは、
買う → 価格が上がる → 売って利益確定
です。
買った価格から相場が上昇すると、利益確定の機会が生まれます。
上昇と途中の下落を繰り返しながら全体として値を上げていくような場面では、買い注文と利益確定を繰り返せることがBタイプの特徴です。
一方、相場が下落し続ければ、保有する買いポジションに含み損が発生しますので、下落が続いた場合のリスクもあわせて考える必要があります。
Sとは?

Sは「売り」から始めるタイプです。
基本の流れは、
売る → 価格が下がる → 買い戻して利益確定
です。
売った価格から相場が下落すれば、利益確定の機会が生まれます。
下落と途中の上昇を繰り返しながら全体として値を下げていくような場面では、Sタイプの特徴を活かしやすくなります。
反対に、相場が上昇し続ければ、売りポジションには含み損が発生します。
BとSは表裏の関係です。
Bは上昇方向、Sは下落方向の値動きを利用する一方、想定と逆方向へ大きく動いた場合には含み損に注意するという点を押さえておきましょう。
2.BタイプとSタイプの特徴

BとSの違いは、同じ値動きを当てはめると理解しやすくなります。
上昇相場ではBタイプの利益確定機会が生まれやすい
仮に為替レートが、
100円 → 101円 → 102円 → 103円
と上昇したとします。
Bタイプは買いポジションを持つため、買った価格から上昇すれば利益確定につながります。
一方のSタイプは売りポジションを持つため、売った価格からさらに上昇すると含み損を抱えます。
ただし、実際の相場は、
100円 → 101円 → 100.5円 → 102円
のように上下しながら動くことが一般的です。
この場合、途中の下落によってSタイプでも利益確定する可能性があります。そのため、「上昇相場ではBしか利益確定しない」という意味ではありません。
それでも、大きな流れとして上昇が続くのであれば、Bは上昇方向の値動きを繰り返し利用できることがメリットになります。
下落相場ではSタイプの利益確定機会が生まれやすい
反対に、
100円 → 99円 → 98円 → 97円
と下落した場合を考えてみましょう。
Sタイプでは、売った価格より安い価格で買い戻すことで利益確定を狙えます。
Bタイプでは買ったあとに価格が下がるため、買いポジションに含み損が発生します。
下落相場でも途中には上昇があるため、Bタイプで利益確定する場面がないわけではありません。ただ、大きな流れとして下落が続くなら、Sは下落方向の値動きを繰り返し利用できることがメリットです。

3.BSタイプの特徴

では、BとSを同時に動かすBSには、どのような特徴があるのでしょうか。
BSは、同一通貨ペア・同一数量・同一値幅のBタイプとSタイプを同時に稼働させる注文方法です。
自分で異なる条件のBとSを自由に組み合わせることとは異なります。
また、B・Sでは「損切りあり」「損切りなし」を選択できますが、BSは「損切りあり」のみです。
損切り設定による動きの違いは、別記事「ループイフダンの『損切りあり・なし』は何が違う?価格追従の仕組みを解説」で詳しく紹介していますのでご覧ください。
BSとは?
BSでは、B側で、
買い → 上昇 → 利益確定
を狙い、同時にS側で、
売り → 下落 → 利益確定
を狙います。
たとえば、
100円 → 101円 → 100円 → 101円 → 100円
のように、一定の範囲で上昇と下落を繰り返す値動きを考えてみましょう。
B側では上昇する局面、S側では下落する局面で、それぞれ利益確定の機会が生まれます。
- B側:上昇する値動きで利益確定を狙う
- S側:下落する値動きで利益確定を狙う
- BS:BとSを同時に稼働させ、上下双方の値動きを利用する
BSのメリットは、一定の範囲で上昇と下落を繰り返すような相場では、B側・S側の双方で利益確定の機会を捉えられることです。
Bだけなら上昇方向、Sだけなら下落方向を中心に利用しますが、BSでは一方向だけを前提とせず、上下双方の値動きを対象にできます。
これが、BSならではの大きな特徴です。

BSならリスクを抑えられる?
一方で、「BS=リスクが小さい」とは一概にいえません。
相場が一方向へ大きく動けば、値動きに合った側では利益確定が発生する一方、逆側では含み損が増えていきます。
さらにBSは損切り設定が「損切りあり」のみです。
B側・S側それぞれについて、「最大ポジション数×設定値幅」の範囲を相場が損失方向へ超えると、損切りによる実現損失が発生します。
つまりBSは、上下双方の値動きを利用できるメリットがある反面、強い上昇や下落が長く続く局面では、逆側のポジションに注意する必要があります。

また、買いと売りを同時に保有する場合は、スプレッドやスワップポイントも考慮しなければなりません。
レンジ相場なら必ず利益になるわけでも、方向が分からなければBSを選べばよいわけでもありません。
メリットとリスクの両方を理解したうえで選ぶことが大切です。
4.B・S・BSで確認したいスワップポイントと必要資金

B・S・BSを比較するときは、値動きとの相性だけでなく、スワップポイントと必要資金にも目を向けましょう。
スワップポイントは買いと売りで異なる
FXではポジションを保有して日をまたぐことで、スワップポイントと呼ばれる2通貨間の金利差調整額が受け払いされます。
買いと売りではスワップポイントが異なり、どちらが受取り・支払いになるかは通貨ペアやその時点の金融情勢などによって変わります。
また、スワップポイントは固定ではなく、受取りから支払いへ変わる場合もあります。
そのため、「上昇を想定するからB」「下落を想定するからS」という値動きだけでなく、買い・売りそれぞれのスワップポイントも確認することが大切です。
BSでは買いと売りの両方のポジションを保有する為、それぞれでスワップポイントが発生します。
受取り側と支払い側が単純に相殺されるとは限らないことに注意が必要です。

BSでは必要証拠金の考え方も異なる
必要資金についても、BSには特徴があります。
当社では、同一通貨ペアのポジションを買いと売り両方保有する場合、保有数量の多い側のポジション分についてのみ取引証拠金が必要になる仕組みを採用しています。
BとSを別々に稼働させる場合は、それぞれの必要証拠金が必要ですが、ループイフダンBSではB・Sのうち片側分の必要証拠金で稼働することができます。
これはBSの特徴の一つですが、「BSなら少ない資金で安全に運用できる」という意味ではありません。
実際の運用では、保有ポジションの含み損やスワップポイントも考える必要があります。

どれだけの資金を用意するかは、通貨ペア、取引数量、最大ポジション数、想定する値動きなどを踏まえて検討します。
必要資金や「どこまでの値動きに耐えられるか」という耐幅については、別記事「ループイフダンはいくら必要?資金シミュレーションで考える必要資金と『耐幅』」で詳しく解説していますのでご覧ください。
5.売買方向(B・S・BS)を選ぶときのポイント

B・S・BSには、「これを選べば正解」というものはありません。
基本となるのは、それぞれがどのような値動きを利用する仕組みなのかを理解することです。
整理すると、
- 上昇方向の値動きを中心に利用する → B
- 下落方向の値動きを中心に利用する → S
- 上下双方の値動きを利用する → BS
という違いがあります。
ただし、これだけで決めるのではなく、過去の値動きも確認しましょう。
長期的に上昇しているのか、下落しているのか、それとも一定の範囲を行き来することが多いのか。こうした特徴は、売買方向を考える材料になります。
一方、過去に上昇していたから今後も上昇する、レンジだったから今後もレンジが続くとは限りません。
想定と逆方向へ動いた場合にどの程度の含み損を抱える可能性があるのか、スワップポイントの受け払いはどうなるのか、設定に対して十分な資金を確保できるのかまで確認することが重要です。
アイネット証券のループイフダンランキングでは、運用実績を確認し、設定を比較することもできます。ただし、ランキングはあくまで過去の実績であり、過去の成績が将来の運用成果を保証するものではありません。
B・S・BSを検討するときは、次の点を確認すると整理しやすくなります。

売買方向だけでループイフダンの設定が決まるわけではありません。
本記事とあわせて、以下の別記事を確認すると、設定全体を整理しやすくなります。
- 通貨ペアについて
「ループイフダンの通貨ペアはどう選ぶ?初心者が確認したい5つのポイント」
- 値幅について
まとめ|B・S・BSは特徴とリスクの両方を見て選ぼう

Bは買い、Sは売り、BSはBとSを同時に運用するタイプです。
Bは上昇方向、Sは下落方向、BSは上下双方の値動きを利用できることがそれぞれの特徴です。
特にBSは、一定の範囲で上下を繰り返す相場では、B側・S側の双方で利益確定の機会を捉えられます。
一方、どのタイプにも想定と逆方向へ動いた場合のリスクがあります。BSでも、一方向への大きな値動きでは含み損や損切りが発生する可能性があります。
B・S・BSを選ぶときは、メリットだけ、リスクだけを見るのではなく、利用したい値動き、スワップポイント、必要資金まで含めて考えることが大切です。

ループイフダンの売買方向(B/S/BS)に関するQ&A
Q1.ループイフダンのB15・S15の「15」は何ですか?
A.「15」は設定値幅を表します。
たとえばB15の場合、Bは買いタイプ、15は設定値幅(pips/銭)です。設定値幅によって、新規注文や利益確定を繰り返す間隔が変わります。
Q2.レンジ相場ならBSを選べばよいですか?
A.BSは、一定の範囲で上下を繰り返す相場では、B側・S側の双方に利益確定の機会が生まれることが特徴です。
ただし、今後もレンジ相場が続くとは限りません。一方向へ大きく動けば、逆側で含み損や損切りが発生する場合があります。
そのため、「レンジ相場だからBS」と機械的に決めるのではなく、値動きや必要資金なども確認して検討することが大切です。
Q3.過去のランキングで成績がよいB・S・BSを選べばよいですか?
A.ランキングは設定を検討する材料の一つになりますが、過去の実績が将来の運用成果を保証するものではありません。
売買タイプだけでなく、通貨ペア、値幅、最大ポジション数、必要資金、スワップポイントなどもあわせて確認しましょう。
【注意事項】
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