メキシコペソ11月10日週の値動きと11月17日週の見通し【ループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオ(X(旧Twitter)@sato_kazu0)と申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、メキシコ側に大きな材料がない中、ドル/円の上昇につられる形でメキシコペソ/円も上昇して行きました。
12日には年初来高値を更新する一時8.4710円まで上げ幅を広げていきました。
結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比12.47銭高の8.4372円で取引を終えています。
2022年・2023年は最強通貨。
しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。
ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?
最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
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先週11月10日週のメキシコペソ/円は、メキシコ側に大きな材料がない中、ドル/円の上昇につられる形でメキシコペソ/円も上昇して行きました。
(メキシコペソは堅調に推移しましたがドルは弱く、それ以上に円も弱かったため、メキシコペソ/円は大きく上昇)
結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比12.47銭高の8.4372円で取引を終えています。
11日に発表された9月鉱工業生産は前年比で2.4%減と、8月の3.3%減少よりかは持ち直したものの、市場予想の2.3%減を下回るなど相変わらずのマイナスであり、冴えない結果となりました。
米国のトランプ関税の影響と言われています。
米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の見直しについては、米国は3か国協定ではなく、2か国協定で進めていると報道されていますが、米通商代表部に提出された文書によると、ゼネラルモーターズ、テスラ、トヨタがトランプ政権に米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の延長を要請しているそうです。
そう願いたいのですが、トランプ政権はそう思っていないのでしょうね(-_-;)
今週の見通し
今週11月17日週の見通しですが、21日に7-9月期国内総生産(GDP確定値)の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格の行方に左右される展開となるでしょう。
今週は21日に7-9月期国内総生産(GDP)が発表されますが確定値であり、今週も材料不足のなか、取引が継続しそうです。
そのため今週もドルと円の動向に左右される展開となりそうです。
先週43日間にわたる米政府閉鎖が解除され、ようやく米経済指標が発表される訳ですが、10月消費者物価指数(CPI)は発表されず、10月雇用統計も失業率は発表されないとホワイトハウスは明らかにしました。
20日に9月雇用統計が発表されますが、古いデータなので、市場がどこまで反応するかは不透明です。
ボラティリティの大きい一週間になるかもしれません。
一方日本円ですが、高市首相は単年度でのプライマリーバランス(PB)黒字化目標の取り下げを表明しました。
これは今までの政府が長年掲げてきた財政健全化目標を緩めることになり、その狙いは機動的な財政出動を可能にし、積極財政を実施しやすい環境にすることとの見方が広がっています。
つまり今後も高市トレードを期待した、円売り株買い(円安株高)が続く可能性が高く、メキシコペソ/円にとっても追い風となることが予想されます。
メキシコ銀行(BOM)は11月会合で、予想通り政策金利を7.50%から0.25%利下げし、7.25%とすることを決定しました。
ただし前会合に引き続き、今会合でもヒース副総裁が政策金利の据え置きを支持するなど、意見が分かれている状態です。
フォワードガイダンス(今後の金融政策について)は前回会合から変化はなく、声明でも「政策金利のさらなる調整を検討する」と表明され、次回12月18日の会合でも追加利下げを行う可能性が示唆されました。
しかし国内のインフレは上昇に転じており、市場ではさらなる利下げ余地は小さいとの見方が多くなっています。
一方日本銀行(BOJ)は10月会合で、予想通り6会合連続で政策金利を0.50%に据え置くことを決定しました。
評決は据え置き7・利上げ2と前回会合と変わらず、利上げに賛同する委員は増えませんでした。
さらに植田日本銀行(BOJ)総裁は会合後の会見で「利上げの是非やタイミングについて現時点で予断を持っていない」、「企業の積極的な賃金・価格設定行動が途切れないか、もう少し確認したい」、「来年の春闘の初動のモメンタムがどうなるか、もう少し情報を集めたい」などと発言し、正直思ってた以上にハト派でした。
メキシコ銀行(BOM)は11月会合でも利下げを決定しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味(金利差は圧倒的に有利)は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
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ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
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