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2025/10/10
サトウカズオ

メキシコペソ9月29日週の値動きと10月6日週の見通し【ループイフダン資産運用】

#FX
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こんにちわ&こんばんわ。 

FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオ(X(旧Twitter)@sato_kazu0)と申します。 

投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑

サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

 

先週のメキシコペソ/円は、週初めこそ先週の勢いを維持していましたが、その後は米国政府機関の一部閉鎖をきっかけとしたリスク回避の円高により、2日には7.8665円まで下落していきました。

結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比13.15銭安の8.0035円で取引を終えています。


2022年・2023年は最強通貨。

しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。

ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?


最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。

こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)

そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!

ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。

 

上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。

そのため、リスクのある投資は出来ないのです。 

時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。 

それがループイフダンです。 

その良さをお伝えしていければと思います(^^♪ 

 

さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪

読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!


 

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1.先週の値動きと今週の見通し

先週の値動き

先週の値動き

【↑画像をクリックすると拡大します】

先週9月29日週のメキシコペソ/円は、週初めこそ先週の勢いを維持していましたが、その後は米国政府機関の一部閉鎖をきっかけとしたリスク回避の円高により、2日には7.8665円まで下落していきました。


結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比13.15銭安の8.0035円で取引を終えています。


USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)は、発効から6年後の2026年7月1日に見直しが行われ、準備交渉がまもなく始まる予定となっているのですが、その米国側の代表であるグリア米国通商代表部代表が「再交渉プロセスが始まる前に、メキシコがUSMCAの貿易条件を遵守していないことに関して協議が行われている。北米の貿易交渉の多くは三国間ではなく二国間になるだろう」とけん制しており、一筋縄ではいかない、現行の協定よりもさらに不利な内容になるのではないか、とメキシコ側からは警戒されています。

メキシコ経済はかなりUSMCAに助けられていますからね、心配です。

 

今週の見通し

今週10月6日週の見通しですが、9日に9月消費者物価指数(CPI)、10日に8月鉱工業生産の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。

また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格の行方に左右される展開となるでしょう。


注目は9日に発表される9月消費者物価指数(CPI)。

市場予想は前年同月比で3.78%と、前回の3.57%から加速する見込みとなっています。

24日に発表された9月前半の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で3.74%と、前回の3.49%を上回り、9月前半のコアCPIも4.26%と、前回の4.21%から加速しています。

メキシコ銀行(BOM)のインフレ目標値3.0%±1.0%(つまり上限4.0%から下限2.0%の間)内ではありますが、このまま加速していくとメキシコ銀行(BOM)の追加利下げ観測の後退(=メキシコペソ高要因)に結び付きそうです。


なお日本側では10月4日には自民党総裁選が実施され、事前予想を覆し、まさかの高市総裁誕生となりました。

高市トレード再びとなり、週明け6日の東京市場では日経平均株価は、前週末3日の終値より2175円26銭(4.75%)高い4万7944円76銭で取引を終え、史上最高値を大幅に更新しました。

またメキシコペソ円も7日未明の段階で8.19円と年初来最高値を更新しています。


高市総裁の口から再び日本銀行(BOJ)の早期利上げをけん制する発言や積極的な財政政策を目指す発言が伝われば、日本円は一段安となる可能性も想定されます。

高市総裁発言・植田日本銀行(BOJ)発言にも要注意です。


メキシコ銀行(BOM)は9月会合で、予想通り政策金利を7.75%から0.25%利下げし、7.50%とすることを決定しました。

ただし前会合に引き続き、今会合でもヒース副総裁が政策金利の据え置きを支持するなど、意見が分かれている状態です。

フォワードガイダンス(今後の金融政策について)は前回会合から変化はなく、声明でも「政策金利のさらなる調整を検討する」と表明され、次回11月6日の会合でも追加利下げを行う可能性が示唆されました。

しかし国内のインフレは上昇に転じており、市場ではさらなる利下げ余地は小さいとの見方が多くなっています。


一方日本銀行(BOJ)は9月会合で、予想通り5会合連続で政策金利を0.50%に据え置くことを賛成多数で決定するも、9人の審議委員のうち2人が0.75%への利上げを提案。

さらに日本銀行(BOJ)が保有するETFとREITの売却を開始することが決定されるなど、予想以上にタカ派色が強い会合となりました。

市場では年内の利上げの可能性は高まったと受け止められていますが、植田総裁の会見や声明からは日本経済や物価への認識は7月の展望レポート(経済物価情勢の展望)から概ね変化がなく、決め打ちは時期尚早のように思えます。


メキシコ銀行(BOM)は10会合連続で利下げを実施していますが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。

そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味(金利差は圧倒的に有利)は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。


 

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ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。

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【サトウカズオ:投資家・ブロガー・初心者の味方】 給料がなかなか上がらない昨今、副収入があればいいと思ったことはありませんか? でも忙しいサラリーマンや主婦にできるお小遣い稼ぎ・副収入って何があるでしょう? 時間や専門知識がなくても出来る、始めたあとも手間もかからない、しかも継続的に。 そんな都合の良い条件をかなえてくれるのが、自動売買システムトレードです。 そんな”ほったらかし”の資産運用に役立つようメキシコペソに特化した記事を書いています。