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2025/08/26
サトウカズオ

メキシコペソ8月18日週の値動きと8月25日週の見通し【ループイフダン資産運用】

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こんにちわ&こんばんわ。 

FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオ(X(旧Twitter)@sato_kazu0)と申します。 

投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑

サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

 

先週のメキシコペソ/円は、ドル/円に左右される展開となりました。

週末にかけて一時7.9500円まで上昇するも、ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演で「政策修正(利下げ)が正当化される可能性がある」と指摘したため、9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを織り込む形でドル売り・円買いが急速に進行。

併せてメキシコペソ買いも進むも円買いには敵わず、ドル/円の下落とともにメキシコペソ/円も下落していきました。

結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比5.25銭高の7.9025円で取引を終えています。


2022年・2023年は最強通貨。

しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。

ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?


最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。

こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)

そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!

ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。

 

上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。

そのため、リスクのある投資は出来ないのです。 

時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。 

それがループイフダンです。 

その良さをお伝えしていければと思います(^^♪ 

 

さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪

読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!


 

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1.先週の値動きと今週の見通し

先週の値動き

先週の値動き

【↑画像をクリックすると拡大します】

先週8月18日週のメキシコペソ/円は、ドル/円に左右される展開となりました。

週末にかけて一時7.9500円まで上昇するも、ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演で「政策修正(利下げ)が正当化される可能性がある」と指摘したため、9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを織り込む形でドル売り・円買いが急速に進行。

併せてメキシコペソ買いも進むも円買いには敵わず、ドル/円の下落とともにメキシコペソ/円も下落していきました。


結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比5.25銭高の7.9025円で取引を終えています。


22日、8月前半消費者物価指数(CPI)が発表されました。

総合CPIは前年同月比で3.49%と前回の3.55%・予想の3.66%を下回り、コアCPIも4.21%と前回の4.25%・予想の4.27%を下回りました。

総合CPIはメキシコ銀行(BOM)のインフレ目標値である3.0%±1.0%(つまり下限2.0%〜上限4.0%)を下回っていますが、コアCPIは依然として上回ったままです。

 

今週の見通し

今週8月25日週の見通しですが、27日に7月貿易収支、28日に7月失業率の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。

また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格の行方に左右される展開となるでしょう。


上記通りジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演では、「インフレリスクは上方に傾斜、雇用リスクは下方に傾斜している」との見解が示され、今後のデータ次第によっては、政策修正が正当化される可能性があると指摘したため、早期利下げ観測が一段と高まり、ドルは急落していき(ドル安円高・ドル安メキシコペソ高となって)いきました。

先週末はドル安円高の方が勝ったのですが、今週もドル/円とドル/メキシコペソの、どちらがより影響を受けるかという展開となりそうです。


メキシコ銀行(BOM)は8月会合で、予想通り政策金利を8.00%から0.25%利下げし、7.75%とすることを決定しました。

しかし前会合に引き続き、今会合でもヒース副総裁が政策金利の据え置きを支持するなど、意見が分かれている状態です。

また前回会合までは4会合連続で0.5%の利下げでしたが、今会合での利下げ幅は0.25%にとどめています。

市場でもさらなる利下げ余地は小さいとの見方が多くなっています。

(ちなみに市場は年内あと1回の0.25%利下げと見ています)


一方日本銀行(BOJ)は7月会合で、予想通り4会合連続で政策金利を0.50%に据え置くことを決定。

日本銀行(BOJ)は3カ月ごとに公表する経済と物価の見通しで、生鮮食品を除く消費者物価の上昇率を4月時点から引き上げ、これまでの利上げ姿勢は維持したものの、植田日銀総裁は会合後の会見で「アメリカの関税措置による国内経済の影響について慎重に確認していく」との考えを示しました。

予想以上のハト派化で、利上げは遠のいた印象です。


メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、実際に金利差は縮小しても(それでも他に比べて金利差は圧倒的に有利と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。


8月もメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。

そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。


 

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2.アイネット証券とのタイアップキャンペーン

ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。

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【サトウカズオ:投資家・ブロガー・初心者の味方】 給料がなかなか上がらない昨今、副収入があればいいと思ったことはありませんか? でも忙しいサラリーマンや主婦にできるお小遣い稼ぎ・副収入って何があるでしょう? 時間や専門知識がなくても出来る、始めたあとも手間もかからない、しかも継続的に。 そんな都合の良い条件をかなえてくれるのが、自動売買システムトレードです。 そんな”ほったらかし”の資産運用書いています。