メキシコペソ11月11日週の値動きと11月18日週の見通し【ループイフダン資産運用】
こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、本記事では特にメキシコペソについて、運用実績を交えながら寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、メキシコペソにとって良い材料よりも悪い材料の方が多く出た(と言うか悪い材料はあったが良い材料はほぼ無かった)割には底堅く推移しました。
(ドルが強すぎて)メキシコペソ安とともに円安も進んだ結果でしょう(;^_^A
結果メキシコペソ/円は前週比1.68銭高の7.5770円で取引を終えています。
現状2022年・2023年に続き、2024年も年初来最強通貨となったメキシコペソ!…でしたが6月の総選挙後の大暴落で一転、主要国通貨では下から数えた方が早い通貨となってしまいました。
ただ落ち着けば再び1位に返り咲くはず!
特に最近は、メキシコだけではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
【↑画像をクリックすると拡大します】
先週11月11日週のメキシコペソ/円は、メキシコペソにとって良い材料よりも悪い材料の方が多く出た(と言うか悪い材料はあったが良い材料はほぼ無かった)割には底堅く推移しました。
(ドルが強すぎて)メキシコペソ安とともに円安も進んだ結果でしょう(;^_^A
結果メキシコペソ/円は前週比1.68銭高の7.5770円で取引を終えています。
14日にメキシコ銀行(BOM)の金融政策会合が開催され、3会合連続での0.25%利下げとなり、政策金利は10.50%から10.25%となりました。
前回会合で利下げに反対し、政策金利の据え置きを支持したヒース副総裁も今回は0.25%の利下げ賛成にまわり、5人の政策メンバー全員一致での決定となっています。
声明では「経済活動の成長に関するリスクバランスは、下振れリスクが優勢」「労働市場については、雇用の伸びが鈍化」と景気と雇用について弱気な見解を示したほか、注目の今後の金融政策については前回会合と同じく、「インフレ環境がさらなる政策金利の調整を可能にすると予想している」とし、追加利下げを示唆しました。
これにより市場では、今年最後となる12月19日の会合でも4会合連続での利下げ予想となっています。
今週の見通し
今週11月18日週の見通しですが、22日に7-9月期国内総生産(GDP確定値)の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。
【先週の値動き】の項に書いた通り、メキシコ銀行(BOM)は今会合は兎も角、次回会合でも利下げが示唆されるなど、メキシコの経済や雇用支援を優先させたい思惑があるように感じられます。
一方アメリカはトランプ政権の公約が実行されるとインフレが再燃する可能性が指摘されており、市場の利下げ観測も後退しています。
さらに日本も次回12月の日本銀行(BOJ)金融政策決定会合か1月会合で利上げするとの思惑が根強いです。
メキシコとの金利差縮小を見越すと、メキシコペソの上値は重くなるかもしれません。
(の割には底堅く、思ったほど下げないどころか上昇しているから不思議です(;^_^A)
メキシコ銀行(BOM)は11月会合で、予想通り政策金利を10.50%から0.25%利下げし、10.25%とすることを決定しました。
メキシコのコアインフレは順調に鈍化しており、最近は4.0%を下回っているため利下げ理由としては十分です。
(トランプ政権誕生によるインフレ再加速観測もあり、今後はかなり緩やかな利下げペースになると予想されているが)米連邦準備制度理事会(FRB)も連続で利下げをしていることを考えると、仕方が無いと思います。
一方日本銀行(BOJ)は10月会合で政策金利の据え置きを決定。
「金融資本市場が不安定な状況で利上げすることはない」「現在は緩和的な金融環境を粘り強く続ける我慢の局面だ」と一段の政策変更に慎重な意見があったものの、その後の会見で植田総裁は「金融政策は毎回の会合で判断」「経済・物価見通しが実現していくとすれば、政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していく」と12月の追加利上げの可能性を残す内容となり、9月会合時でのハト派姿勢からは、ややタカ派姿勢と言えそうです。
メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、受け止め方の違いと言うか、方向性の違いと言うか、実際に金利差は縮小しても(それでも金利差は十分と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。
11月にメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
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2.アイネット証券とのタイアップキャンペーン
ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
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