メキシコペソ9月9日週の値動きと9月16日週の見通し【年間利益率9%のループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、本記事では特にメキシコペソについて、運用実績を交えながら寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、ドル/円の下落とともに、11日に8月5日以来の7.0円割れとなる、一時6.9842円まで下落するも、その後は原油価格の上昇などもあり、7.3360円まで買い戻しが進む(上昇する)展開となりました。
結局メキシコペソ/円は、前週比21.07銭高の7.3277円で取引を終えています。
急激な円高に加えてメキシコの政治的なリスクにより、当初サトウが設定した想定レンジを下回ってしまいました。
これから始められる方は、想定レンジを1円程度切り下げて設定していただければと思います。
今回は継続性からも今までの設定している想定レンジで集計・報告していきます。
今後は…早く回復してくれないかなー(-_-;)
先週のループイフダンでのメキシコペソ運用実績は、新規0・決済0でした。
年間利益率は9%換算です。
現状2022年・2023年に続き、2024年も年初来最強通貨となったメキシコペソ!…でしたが6月の総選挙後の大暴落で一転、主要国通貨では下から数えた方が早い通貨となってしまいました。
ただ落ち着けば再び1位に返り咲くはず!
さて特に最近は、メキシコだけではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか。
さらに皆さんが知りたいと思われる、その結果いくら利益が出たのか儲かったのか、紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
先週9月9日週のメキシコペソ/円は、ドル/円の下落とともに、11日に8月5日以来の7.0円割れとなる、一時6.9842円まで下落するも、その後は原油価格の上昇などもあり、7.3360円まで買い戻しが進む(上昇する)展開となりました。
メキシコ上院議会は11日、先週4日に下院で可決済みであった憲法改正を伴う司法制度改革案を可決に必要な3分の2であるちょうどギリギリの86議席で可決し、成立しました。
(注:さらに州議会での承認が必要との別報道もあり)
しかし上下両院での可決後は悪材料出尽くしとなったのか、原油価格の上昇もあり、一転上昇に転じ、結局メキシコペソ/円は、前週比21.07銭高の7.3277円で取引を終えています。
今週の見通し
今週9月16日週の見通しですが、重要経済指標の発表は特に予定されていません。
そのため続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。
メキシコの上下両院は憲法改正を伴う司法制度改革案を可決し、成立しました。
(注:さらに州議会での承認が必要との別報道もあり)
国内はもとより、国外(時に米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)に違反すると米国・カナダが反発している)から大きな批判を浴びており、格付け会社ムーディーズも「メキシコの信用格付けに重大な影響を及ぼす可能性がある」と改めて警告を発しました。
今後もメキシコペソの重しとなる可能性が高いです。
今週はメキシコの重要経済指標の発表はありませんが、国外に目を向けると、17-18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、19-20日に日本銀行(BOJ)金融政策決定会合が開かれます。
日本銀行(BOJ)は政策金利の据え置きが予想されていますが、米連邦準備制度理事会(FRB)は0.25%利下げがおよそ40%、0.50%がおよそ60%と割れている状態です。
しかし日米金利差縮小の思惑から、ドル/円が下落の方向に進みやすいことは想像しやすく、そうなればメキシコペソ/円も下方向に進みやすいため注意が必要です。
なおメキシコ銀行(BOM)による政策金利発表は26日(日本時間27日午前4時)に予定されています。
メキシコ銀行(BOM)は8月会合で、予想外に政策金利を11.0%から10.75%に引き下げました。
7月の消費者物価上昇率は5.57%とインフレ再燃の懸念が広がっている中での決定であり、景気の下支えを優先した格好です。
ただ決定は全会一致ではなく、政策委員5人のうちロドリゲス総裁ら3人が0.25%の利下げを主張し、ヒース副総裁ら2人が金利据え置きを主張した上での決定でした。
一方日本銀行(BOJ)は7月会合で国債買い入れ額の減額についての具体的な計画を決定するとともに、政策金利を0.15%利上げし0.25%とすることも賛成多数で決定されました。
さらに植田総裁はその後の会見で、追加利上げの可能性についても言及しています。
市場ではタカ派的と受け止められています。
メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、受け止め方の違いと言うか、方向性の違いと言うか、実際に金利差は縮小しても(それでも金利差は十分と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。
8月にメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わりないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
サトウはメキシコペソ/円について、短期的には下落があるかもしれませんが、長期的には引き続き有望(上昇)だと思っています。
メキシコ政府は中国依存を減らそうとする世界的な動きによってメキシコも恩恵を得るべく、米国企業などに国内投資を呼び込むための税制優遇措置を定めた政令を公布しました。
これは米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)とともに、メキシコへの直接投資を呼び込む、大きな材料になると思われます。
そもそもメキシコのファンダメンタルズの強さは変わってはいません。
メキシコ経済が予想以上に好調だからです。
現状メキシコペソにも目立った悪材料はなく、堅調に推移しそうです。
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2.メキシコペソ運用
先週9月9日-9月16日週の週間利益は0円
2021年1月1日からの累計利益は446,147円
含み損益は-362,221円
累計利益+含み損益=総合利益は83,926円
となっています。
今までの収益の推移
累計利益などの詳細はサトウカズオのブログ「【ループイフダン】ブログで年利2%超のメキシコペソ設定」をご覧ください。
メキシコペソ+ループイフダンは、素晴らしいFXツールだと思います(^^♪
あとはメキシコペソは動く時は上下に激しく動きますが、動かないときは動かない通貨なので、大人しく約定するのを待つことにします。
最初に一度設定してしまえば、あとは”ほったらかし”ですしね♪

メキシコペソ/円ループイフダン設定詳細【サトウカズオ】
サトウカズオが、どのような設定でループイフダンを稼働運用させているのか、を書いていきます。
目安資金が多いと感じた方は、1回あたりの取引数量を半分に。
1回の利益額が少ないと感じた方は、2.0倍や3.0倍にするなど、各自調整してください♪
3.アイネット証券とのタイアップキャンペーン
ここまで、メキシコペソ/円の先週の値動きと今週の見通し、ループイフダン実績を解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
ループイフダンでFXをやってみたい、メキシコペソを運用してみたいという方はアイネット証券で口座開設をしましょう!
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