メキシコペソ9月2日週の値動きと9月9日週の見通し【年間利益率2%のループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、本記事では特にメキシコペソについて、運用実績を交えながら寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、日本銀行の植田総裁による金融正常化を推進する発言。
そしてメキシコ下院で憲法改正案が可決されたことから、一時年初来安値を更新する7.0572円まで下落するなど、大きくメキシコペソ安・円高が進む展開となりました。
急激な円高に加えてメキシコの政治的なリスクにより、当初サトウが設定した想定レンジを下回ってしまいました。
これから始められる方は、想定レンジを1円程度切り下げて設定していただければと思います。
今回は継続性からも今までの設定している想定レンジで集計・報告していきます。
今後は…早く回復してくれないかなー(-_-;)
先週のループイフダンでのメキシコペソ運用実績は、新規0・決済0でした。
年間利益率は2%換算です。
現状2022年・2023年に続き、2024年も年初来最強通貨となったメキシコペソ!…でしたが6月の総選挙後の大暴落で一転、主要国通貨では下から数えた方が早い通貨となってしまいました。
ただ落ち着けば再び1位に返り咲くはず!
さて特に最近は、メキシコだけではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか。
さらに皆さんが知りたいと思われる、その結果いくら利益が出たのか儲かったのか、紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
先週9月2日週のメキシコペソ/円は、日本銀行の植田総裁による金融正常化を推進する発言。
そしてメキシコ下院で憲法改正案が可決されたことから、一時年初来安値を更新する7.0572円まで下落するなど、大きくメキシコペソ安・円高が進む展開となりました。
日本銀行の植田総裁は9月3日に開かれた経済財政諮問会議にて、「物価の見通しが実現していくとすれば政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整する」と、追加利上げに前向きな見解を示し円高が進みました。
それ以上に問題視されるのがメキシコの憲法改正案。
国家再生運動(MORENA)を中心とする与党連合は下院で憲法改正に必要な3分の2以上の議席を持っていましたが、もう少し抵抗があるかと思いきや、予想以上にスムーズに下院で可決され(賛成359票、反対139票)、上院へ審議の場を移しました。
上院では3分の2の議席にわずかに足りないものの、切り崩し議員を含めて可決される予想となっており、憲法改正による司法改革案を嫌気したメキシコペソ安が進みました。
結局メキシコペソ/円は、前週比28.50銭安の7.1170円で取引を終えています。
今週の見通し
今週9月9日週の見通しですが、9日に8月消費者物価指数(CPI)、11日に7月鉱工業生産の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。
9日に発表されたメキシコ8月消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で4.99%と、前回の5.57%・予想である5.07%を下回りました。
8月コアCPIも同じく前年同月比で4.00%と、前回の4.05%・予想である4.01%を下回りました。
インフレ鈍化が進んだことで、メキシコ銀行(BOM)による追加利下げの可能性が高まり、メキシコペソは下落しています。
また【先週の値動き】の項でも書いたメキシコの司法改革案。
今週上院で可決される予定となっています。
かなり織り込まれていると思いますが、実際に可決された時に材料出尽くしで上昇するのか、それとも嫌気されて更に下落するのか(一段の下げも含めて)警戒しておきたいところです。
もうひとつメキシコペソに影響を与えそうなのが、米国大統領選挙のテレビ討論会。
前回のテレビ討論会ではバイデン大統領が撤退に追い込まれるなど、大統領選挙に大きな影響を与えます。
トランプ前大統領有利との見方が強まれば、メキシコペソにはマイナス材料となることが容易に想像されます(-_-;)
メキシコ銀行(BOM)は8月会合で、予想外に政策金利を11.0%から10.75%に引き下げました。
7月の消費者物価上昇率は5.57%とインフレ再燃の懸念が広がっている中での決定であり、景気の下支えを優先した格好です。
ただ決定は全会一致ではなく、政策委員5人のうちロドリゲス総裁ら3人が0.25%の利下げを主張し、ヒース副総裁ら2人が金利据え置きを主張した上での決定でした。
一方日本銀行(BOJ)は7月会合で国債買い入れ額の減額についての具体的な計画を決定するとともに、政策金利を0.15%利上げし0.25%とすることも賛成多数で決定されました。
さらに植田総裁はその後の会見で、追加利上げの可能性についても言及しています。
市場ではタカ派的と受け止められています。
メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、受け止め方の違いと言うか、方向性の違いと言うか、実際に金利差は縮小しても(それでも金利差は十分と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。
8月にメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わりないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
サトウはメキシコペソ/円について、短期的には下落があるかもしれませんが、長期的には引き続き有望(上昇)だと思っています。
メキシコ政府は中国依存を減らそうとする世界的な動きによってメキシコも恩恵を得るべく、米国企業などに国内投資を呼び込むための税制優遇措置を定めた政令を公布しました。
これは米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)とともに、メキシコへの直接投資を呼び込む、大きな材料になると思われます。
そもそもメキシコのファンダメンタルズの強さは変わってはいません。
メキシコ経済が予想以上に好調だからです。
現状メキシコペソにも目立った悪材料はなく、堅調に推移しそうです。
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2.メキシコペソ運用
先週9月2日-9月9日週の週間利益は0円
2021年1月1日からの累計利益は446,147円
含み損益は-422,643円
累計利益+含み損益=総合利益は23,504円
となっています。
今までの収益の推移
累計利益などの詳細はサトウカズオのブログ「【ループイフダン】ブログで年利2%超のメキシコペソ設定」をご覧ください。
メキシコペソ+ループイフダンは、素晴らしいFXツールだと思います(^^♪
あとはメキシコペソは動く時は上下に激しく動きますが、動かないときは動かない通貨なので、大人しく約定するのを待つことにします。
最初に一度設定してしまえば、あとは”ほったらかし”ですしね♪

メキシコペソ/円ループイフダン設定詳細【サトウカズオ】
サトウカズオが、どのような設定でループイフダンを稼働運用させているのか、を書いていきます。
目安資金が多いと感じた方は、1回あたりの取引数量を半分に。
1回の利益額が少ないと感じた方は、2.0倍や3.0倍にするなど、各自調整してください♪
3.アイネット証券とのタイアップキャンペーン
ここまで、メキシコペソ/円の先週の値動きと今週の見通し、ループイフダン実績を解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
ループイフダンでFXをやってみたい、メキシコペソを運用してみたいという方はアイネット証券で口座開設をしましょう!
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