スノーキーこと小手川征也です。

以下の二つの記事に続くループイフダンの検証結果記事です。

リンク　・円安トレンドに乗り約2年間で口座残高1.5倍 ループイフダン NZドル円B40 検証結果【スノーキー】

リンク　・円安・円高の影響を受けない 豪ドル米ドルB40 検証約4か月 2024年1月【スノーキー】

今回は日本円が片方に入っていない通貨ペアである「ドルスイス」の「B50」のみで、デモ口座にて約6か月間稼働した検証結果を公開します。
 

記事内では、どんな設定で稼働しているのか？と、チャート画像や口座状況などをお伝えします。
*一部データは約1か月前と比較した口座状況の変化です。

リンク　・ アイネット証券・ループイフダンとは？【スノーキー】

アイネット証券(ループイフダン)の口座をまだお持ちでない方は以下のバナーからの開設だとスノーキー限定特典がついてくるのでお得です。

1.ドルスイスはスイスフランショック以来の安値圏での揉み合い

2024年に入った今でもループイフダン運用で私たちを悩ましているのが歴史的な円安水準。

対円通貨ペアは高値掴みになるのが怖いのでB(買い)で入りにくいですし、スワップポイントの支払額が大きいのでS(売り)でも入りにくいです。

なので、人気の豪ドルNZドルを選ぶ方も多いとは思います。以前に当サイトで公開しました豪ドルNZドルの売りのみのパフォーマンスはこちらの記事です。

リンク　・ループイフダン一番人気 豪ドルNZドルS20のみ ミドルリスク版とハイリスク版 1年7か月強の検証結果【スノーキー】

検証結果が示すように、豪ドルNZドル(オージーキウイ)は魅力的な通貨ペアではありますが、ループイフダンでは、一つの通貨ペアのみでの運用はあまりおすすめしません。

「卵を一つのカゴに盛るな」という投資の格言がありますが、ループイフダン運用でも通貨ペア分散をさせたいところ。

ループイフダンの通貨ペアの選び方・考え方についてはスノーキー限定タイアップ特典の以下のレポート内で書きました。

限定特典の詳細はこちら→アイネット証券

通貨ペアを組み合わせるときに候補に挙がってくる通貨ペアの一つが、ドルスイス。

もしも豪ドルNZドルをすでに選んで稼働していても、豪ドルともNZドルとも通貨のかぶりがありません。

選びたくなる理由として、ドルスイスは対円通貨ペアではないですし、直近は2015年1月の「スイスフランショック」以来の約9年ぶりの安値圏での揉み合いが続いています。

安値圏にあるということは、B(買い)の売買システムを稼働して運用したい為替レートの位置です。

執筆時点では、ドルスイスは買いだとスワップポイントの受取が発生します。

2024年3月4日の調査結果だと、1万通貨あたり＋125円。

スワップポイントが利益を押し上げた金額に関しては、後ほどデータをご覧いただきます。
 

2.ループイフダンドルスイスB(買い)50設定

私が「ループイフダン」でのデモ口座で稼働しているドルスイスのB(買い)の設定をご覧いただきます。

デモ口座の資金は300万円です。

ドルスイスのB、値幅設定「50」で1,000通貨×7の計7,000通貨分を稼働中。

この設定をドルスイス月足チャート上に表示したものがこちらです(*初回記事用資料作成時のもの)。

3.今回のループイフダンドルスイスB(買い)50設定の約定履歴の一部

直近の値動きは月足チャートを先ほど掲載したので、割愛します。

ドルスイスのB(買い)40の先ほど掲載した設定で検証作業を行っている口座の直近約1か月、2024年2月5日から2024年３月4日にかけての約定履歴(決済注文)の全てはこちら。

約1か月間で合計「42」の決済注文が成立しました。

赤色で囲っているのが、スワップポイントの受取額が多かった決済注文です。

その金額の合計はのちほど。

ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性は以下の非売品レポート(スノーキー限定タイアップ特典)の中で書きました。

スノーキー限定特典はこちらでご確認ください→アイネット証券

4.今回のループイフダンドルスイスB(買い)50設定の口座残高

「ループイフダン」のドルスイスBの値幅設定「50」の私が考えた設定で、稼働から約6か月が経過して以下のように口座残高は変化しました。*一部データは約1か月前と比較した口座状況の変化です。

直近約1カ月間で約＋5.3万円の決済損益(利益)。

約6か月間の、月間利益率の月平均は 1.3％強(元本比の利回り)となりました。

月利1％以上出れば十分と考えている私にとっては、なかなかのパフォーマンスです。

実効レバレッジは2.7倍台、口座維持率は926％台と悪くない状態です。

直近1か月間の、この口座のスワップポイントで上乗せされた金額は＋17,213円(決済注文中)と、結構な金額でした。

為替差益による利益＋買いスワップによる利益の、トータル決済損益が＋5万3千円弱。

つまり、直近約1か月間の利益のうち、約3分の1は買いスワップポイントによるものでした。
 

今回の検証結果をまとめてみました。

ドルスイスのB50は、稼働を検討するに値する売買システムだと私は感じましたが、いかがでしょうか。

今回の口座のデータは、強制ロスカットにならない限りは取り続けていきます。

さらに私は20口座(デモ口座)ほどで色々な設定でのループイフダン検証を行っています。

その結果を、当サイト、ループイフダンセミナーで公開していきますのでお楽しみに！

5.アイネット証券ループイフダン・タイアップキャンペーン

ということで、「ループイフダン」のデモ口座で、ドルスイスB50のみで運用したらどうなったか？約6か月間の検証結果については以上です。

私の7年間以上の運用経験があるループイフダンに関する考え方と失敗から学んだ対応策などは、条件を満たすともらえます4本の特典レポート内でしっかりと書きました。

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