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300万円が約3年間で632万円に ループイフダン 高金利通貨ペア メキシコペソ円B10の検証結果【スノーキー】
目次
スノーキーこと小手川征也です。
以下の記事に続くループイフダンの検証結果・実績公開記事です。
リンク ・円安・円高の影響を受けない ドルカナダS40 検証2か月 2023年11月29日【スノーキー】
リンク ・ループイフダン 南アランド円B25 約8か月間の検証結果【スノーキー】
今回は買いスワップポイントが魅力的な「メキシコペソ円」の「B10」をデモ口座で約3年間稼働した検証結果を公開します。
以下は、同口座の2年3か月経過時の検証結果公開記事です。
リンク ・ループイフダン最強通貨ペア!?メキシコペソ円B10の検証結果 約2年3カ月間の実績【スノーキー】
あれから9カ月経過後の口座残高と、3年間の決済注文中の買いスワップポイントの金額などのデータをご覧いただきます。
リンク ・アイネット証券・ループイフダンとは?【スノーキー】
アイネット証券(ループイフダン)の口座をまだお持ちでない方は以下のバナーからの開設だとスノーキー限定特典がついてくるのでお得です。
1.ループイフダンでメキシコペソ円を選んだ際の魅力は高額なスワップポイント
ループイフダンで、メキシコペソ円という通貨ペアを選ぶ理由は高額なスワップポイントにあります。
9カ月前の記事の際、アイネット証券・ループイフダンのメキシコペソ円のスワップポイントは10万通貨あたり+200円でしたが、この記事執筆時点では+270円まで増額になっています。
私の保有サイトでFX会社7社のメキシコペソ円のスワップポイントを定期的に調査しているのですが、10万通貨当たり+270円というのは、トップクラスの水準です。
メキシコペソ円の為替レートは8円台と、米ドル円の為替レートの140円台と比べるとかなり低く、必要証拠金も少なくて済むので、資金効率が良いことから、スワップポイント投資の対象としても人気です。
メキシコペソ円は「高金利通貨ペア」に分類わけされます。
2.稼働中のループイフダンのメキシコペソ円B10設定
この項はおさらいです。
稼働しているループイフダン設定。
設定のベースとなっているのは、過去に当サイトのこちらの記事で公開したものです。
リンク ・1年間の検証結果あり ループイフダン メキシコペソ円B10 の30万円資金 設定例 2022年2月【スノーキー】
デモ口座の資金は300万円スタートなので、2万通貨の売買システムを×10稼働してみました。
デモ口座で稼働を開始した設定の詳細はこちら(*必要証拠金は稼働時のもの)。
通貨ペア・ 売買方向・ 値幅 | メキシコペソ円・ B・ 10 |
最大 ポジション数 (想定変動幅) | 10 (約1円分の値幅) |
目安必要資金 | 約15万1,410円×10 (余裕資金は 約148万円) |
この設定をメキシコペソ円月足チャート上に表示したものがこちらです(*稼働時のチャート)。
最高値保有の買いポジションから約1.75円下落した為替レートが強制ロスカット発動ラインの目安となります(*稼働時点の為替レートの場合)
3.値動きをメキシコペソ円の月足チャートで確認
直近のメキシコペソ円の値動きを、いつもよりも長期スパンで見るために、月足チャートにて確認してみましょう。
私がこの設定で運用を開始したのは、メキシコペソ円がコロナショックの混乱から落ち着きを取り戻しつつあった、5.2円台。
タラレバですが、結局コロナショックのようなショック安は絶好の買い場となり、メキシコペソ円は、一時は8.7円台まで上昇する場面もありました。
買いの売買システムを稼働しているので、上昇局面が長いので決済注文が発生しやすく、利益を積み上げやすい3年間でした。
4.メキシコペソ円B10・ループイフダン口座残高公開
稼働をスタートしてから約3年が経過して以下のように口座残高は変化しました(メキシコペソ円B10)。
2020年12月2日 | 300万円でスタート |
2023年12月11日 | 632万5,672円 |
トータル実現損益 | +332万5,672円 |
含み損益 | -7万7,572円 |
300万円スタートで、632万円台まで増えているので、この口座の残高は2倍以上になりました。
口座残高は約3年間で110%増加(2.1倍)。月の利益の平均、92,379円。
月間利益率の月平均値は約3%
私の考え方では、ループイフダン運用では月利(月間利益率)が1%を超えていたら十分。
毎月約3%のペース(平均値)で口座が増えていったというのは、かなり高いパフォーマンスです。
また、ループイフダン及びリピート系FXでは含み損を抱えることが多いのですが、8万円弱しか含み損がない点も、メキシコペソ円の優秀さを物語っています。
先ほど、メキシコペソ円はスワップポイントが高いことをお伝えしましたが、決済損益の332万円中、買いスワップによる上乗せ金額がいくらか?はこちら。
約3年間で+82万6,970円の買いスワップポイント(決済損益中)。
前述の決済損益・約+332万円中のうち、利益の約24.8%が買いスワップポイントによるもの。
これぞメキシコペソ円でループイフダン運用をする醍醐味ですね。
ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性はこちらのタイアップ特典のレポート内で書きました。
スノーキー限定特典はこちらでご確認ください→アイネット証券
前回も同じ表現を使いましたが、2020年のコロナショック以降のパフォーマンスならこの検証結果を見ていると、「メキシコペソ円がループイフダン最強通貨ペア」と言ってもいいのではないでしょうか。
私はループイフダンセミナー用に、色々なループイフダン設定にてデモ口座で検証作業を行っていますが、この口座が最も高パフォーマンスです。
さらに、実効レバレッジは1.35倍台、口座維持率は1,865%台と安定しています。
3年間の運用で、口座残高が2倍以上になったこの口座。
その後についても検証作業は続けていき、当サイトやループイフダンセミナーでも公開していく予定です。
さらに私は20口座(デモ口座)ほどで色々な設定でのループイフダン検証を行っています。
そちらのデータを、当サイト、ループイフダンセミナーで公開していきますのでお楽しみに!
口座をまだお持ちでない方はスノーキー限定特典のレポート「通貨ペア選び」も、最後のタイアップバナーからの新規口座開設後に条件を満たしていただいて是非読んでみてください。
5.アイネット証券ループイフダン・タイアップキャンペーン
ということで、「ループイフダン」のメキシコペソ円B10のみで運用している口座の約3年間の検証結果のデータを公開しました。
私の5年間以上の運用経験があるループイフダンに関する考え方と失敗から学んだ対応策などは、条件を満たすともらえます4本の特典レポート内でしっかりと書きました。
5大特典の詳細はこちら→アイネット証券口座開設(スノーキー限定特典付き)
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- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
- 筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。
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