メキシコペソ10月30日週の値動きと11月6日週の見通し【年間利益率46%のループイフダン資産運用】
こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、本記事では特にメキシコペソについて、運用実績を交えながら寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、 日米両中央銀行による会合の結果、ドル安・円安の展開となり、メキシコペソは対ドルでも対円でも買い戻しが進みました。
原油価格は下落しましたが、米長期金利低下による株高・リスクオンのメキシコペソ買いも進み、メキシコペソ/円は一時8.633円まで上昇しました。
現在の相場状況は、レンジ相場を得意とするループイフダンにとっては理想的な展開です。
先週のループイフダンでのメキシコペソ運用実績は、新規0・決済6でした。
年間利益率は46%換算です。
現状2022年に続き、2023年も年初来最強通貨となっているメキシコペソ!
ただ最近は、メキシコだけではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
下落中・停滞時には、その間は高いスワップポイントで耐え忍ぶ!?
そしてメキシコペソが上昇した暁にはその高いスワップポイントもプラスされて、ドカンと為替差益で利益を増やしてくれる!?
ループイフダン×スワップポイントの高いメキシコペソ=ハイブリット戦略で最強!と言えるのではないでしょうか。
まだループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪?
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか。
さらに皆さんが知りたいと思われる、その結果いくら利益が出たのか儲かったのか、紹介していければと思っています♪?
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
先週10月30日週のメキシコペソ/円は、 日米両中央銀行による会合の結果、ドル安・円安の展開となり、メキシコペソは対ドルでも対円でも買い戻しが進みました。
原油価格は下落しましたが、米長期金利低下による株高・リスクオンのメキシコペソ買いも進み、メキシコペソ/円は一時8.633円まで上昇しました。
注目された日本銀行(BOJ)金融政策決定会合は10月30日-31日に開催され、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)の運用について一部修正があったものの、基本的には大規模金融緩和政策の継続が決まったことから、大きく円安に。
10月31日-11月1日に開催されたアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)でも政策金利は据え置かれ、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見でややハト派な姿勢に変わり、利上げ終了観測が台頭したことからドル安に。
メキシコ側でも31日に発表されたメキシコ7-9月期国内総生産(GDP)が、前期比年率で3.3%と、市場予想の3.2%を上回り、メキシコ経済の堅調さを示し、メキシコペソ高材料となりました。
結局メキシコペソ/円は、前週比28.98銭高の8.5450円で取引を終えています。
今週の見通し
今週11月6日週の見通しですが、9日に10月メキシコ消費者物価指数(CPI)・メキシコ銀行(BOM)政策金利、10日に9月メキシコ鉱工業生産の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。
まずは9日(日本時間21時)に10月メキシコ消費者物価指数(CPI)・コアCPIが発表されます。
CPIは前年同月比で前回4.45%に対し、市場予想は4.26%。
コアCPIも前年同月比で前回5.76%に対し、市場予想は5.49%、となっています。
足もとのインフレ率は着実に鈍化してきており、メキシコ銀行のインフレ目標である3%±1.0%(つまり2%から4%)にも近づいてきました。
予想より鈍化するようだと、利下げ時期前倒し観測からメキシコペソ安になる可能性があります。
そして同じく9日(日本時間10日4時)にメキシコ銀行(BOM)政策金利の発表が予定されています。
市場予想は過去最高水準である11.25%で据え置き。
そのため注目は声明文の内容となります。
メキシコ銀行(BOM)の次の行動は利下げと見られていますので、いつまで政策金利を据え置くのかを探る展開となるでしょう。
前回9月時のメキシコ銀行(BOM)の会合では、インフレ見通しを上方修正するなど、警戒姿勢を強めていましたが、足もとのインフレ鈍化で内容に変化があるかどうか、が焦点となります。
ただ仮に利下げが実施されるとしても、政策金利が高いことや実質金利が大幅なプラスである状況に大きな変化はないと考えられます。
他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソを下支えしそうです。
サトウはメキシコペソ/円について、短期的には下落があるかもしれませんが、長期的には引き続き有望(上昇)だと思っています。
メキシコ政府は中国依存を減らそうとする世界的な動きによってメキシコも恩恵を得るべく、米企業などに国内投資を呼び込むための税制優遇措置を定めた政令を公布しました。
これは米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)とともに、メキシコへの直接投資を呼び込む、大きな材料になると思われます。
そもそもメキシコのファンダメンタルズの強さは変わってはいません。
ロドリゲス・メキシコ銀行(BOM)総裁も会見で「金利を引き下げるかどうかについてはまだ検討されていない」と明言しています。
メキシコ経済が予想以上に好調だからです。
現状メキシコペソにも目立った悪材料はなく、堅調に推移しそうです。
メキシコ銀行(BOM)は、利上げを停止しましたが「現行の政策金利を長期間維持することが必要」とするなど、高金利を維持する方針です。
一方の日本銀行(BOJ)は10月会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)の運用を一部見直したものの、政策金利は-0.10%に据え置き、大規模金融政策は維持する決定をしました。
さらに植田総裁もその後の会見で、「大幅な物価上振れが現時点で生じているとは思っていない」「粘り強く金融緩和を継続する」と発言するなど、引き続き異次元緩和政策を続ける姿勢を示しています。
メキシコと日本の金利差は長期間維持されるとの見方が強く、今後もメキシコペソ高・円安の展開が続きそうです。
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2.メキシコペソ運用
先週10月30日-11月5日週の週間利益は20,696円
2021年1月1日からの累計利益は605,012円
含み損益は+6,402円
累計利益+含み損益=総合利益は611,414円
となっています。
今までの収益の推移
累計利益などの詳細はサトウカズオのブログ「【ループイフダン】ブログで年利40%超のメキシコペソ設定」をご覧ください。
目標利益額を超える展開で嬉しい限りです。
ポジションを持つと決済されるまでは、高いスワップポイントが積み重なりながら利益に貢献する。
メキシコペソ+ループイフダンは、素晴らしいFXツールだと思います(^^♪
あとはメキシコペソは動く時は上下に激しく動きますが、動かないときは動かない通貨なので、大人しく約定するのを待つことにします。
そもそもメキシコペソは高金利通貨なので、持っているだけで(ポジションを保有しているだけで)スワップポイント分の利益が増えていきます♪?
メキシコペソ=高金利通貨×ループイフダン=最強と思っています。
最初に一度設定してしまえば、あとは”ほったらかし”ですしね♪
アイネット証券さんにサトウカズオ式「私は眠る24時間働く_ループイフダン・メキシコペソ/円」設定動画を作成していただきました(^^♪
動画の方が分かりやすいかと思いますので、まずはこちらをご覧ください。
3.アイネット証券とのタイアップキャンペーン
ここまで、メキシコペソ/円の先週の値動きと今週の見通し、ループイフダン実績を解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
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