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ループイフダン NZドル米ドルB(買い) ミドルリスク版・ハイリスク版 1か月検証結果【スノーキー】
スノーキーこと小手川征也です。
以下の二つの記事に続くループイフダンの検証結果記事です。
ループイフダン一番人気 豪ドルNZドルS20のみ ミドルリスク版とハイリスク版 1年3か月の検証結果【スノーキー】
1年半の検証結果!ループイフダンBS 豪ドルNZドル 20と40 どっちが儲かる? 2023年7月【スノーキー】
今回は以下の記事で、設定例を公開しました通貨ペアの「NZドル米ドル」の「B40」のミドルリスク版・ハイリスク版の2つの設定を、それぞれデモ口座で約1か月間稼働した検証結果を公開します。
安値圏 ループイフダン NZドル米ドル B(買い) 設定例 2023年09月【スノーキー】
*記事内の実現損益の一部(月間利益率)などは約1か月前からの変化・比較です。
アイネット証券(ループイフダン)の口座をまだお持ちでない方は以下のバナーからの開設だとスノーキー限定特典がついてくるのでお得です。
1.NZドル米ドルのB(買い)はスワップポイントの支払いがない
今、ループイフダンで通貨ペアを選ぶ際に、皆様の頭を悩ませているのが「スワップポイントの支払い額」でしょう。
上の画像内のように、対円通貨ペアの多くは、買いならスワップポイントがたくさんもらえます。
が、売りだとスワップポイントの支払いが発生し、その金額が大きいです。
なので、対円通貨ペアへの逆張り(売り)は避けたいところ。
どの通貨ペアを選ぶか?が2022年、2023年のループイフダン(リピート系FX)運用で最も大切なテーマだと感じています。
2023年10月7日のループイフダンセミナーでも、その点についてお話します。
スノーキーのループイフダンセミナーがどのようなものか?については以下の過去記事で書きました。
話が少しそれましたが、先ほどの買いスワップポイントの比較をご覧ください。
NZドル米ドルは買いポジション保有時はスワップポイントの支払いは発生しません(*執筆時点)。
そういった点と、為替レートの位置(安値圏)の両方を見てねらい目と判断し、2023年8月31日よりデモ口座で二つの設定・口座で運用をしています。
次の項より、設定と検証結果を公開します。
2.ループイフダンNZドル米ドルB40の設定・その1(ミドルリスク版)
「ループイフダン」のデモ口座で稼働しているNZドル米ドルのB(買い)の設定は二つです。
口座を二つに分けて、ミドルリスク・ミドルリターン版とハイリスク・ハイリターン版の検証作業を行っています。
一つ目のNZドル米ドルのB(買い)の売買システム&設定、一つ目のミドルリスク版はこちらです。
デモ口座の資金は300万円です。
NZドル米ドルのB(買い)で値幅設定「40」で計6,000通貨。
通貨ペア・ |
NZドル米ドル・ |
最大 |
37 |
目安必要資金 |
約53万9,117円×6 |
設定をチャート上に表示したものはこちら(*稼働時のもの)。
3.ループイフダンNZドル米ドルB40の設定・その1(ミドルリスク版)の検証結果
検証結果の前に、直近のNZドル米ドルの値動きを日足チャートで確認してみましょう。
直近1か月間のNZドル米ドルは安値圏でのもみ合いでしたが、じり高の場面もあったので、そこで利益を積み上げていることが想像できる値動き。
NZドル米ドルのB(買い)40の設定・その1のミドルリスク版の2023年8月31日から2023年9月30日にかけての約定履歴(決済注文)の一部はこちら。
約1か月間で「42」の決済注文が成立しました。
NZドル米ドルのB(買い)の40の設定・その1のミドルリスク版の口座残高は以下のように変化しました。
2023年8月31日 |
300万円でスタート |
2023年9月30日 |
302万3,775円 |
トータル実現損益 |
+2万3,775円 |
約1か月前比残高 |
+2万3,775円 |
含み損益 |
-2万5,716円 |
1カ月間で約+2.4万円の決済損益(利益)。
決済損益(確定利益)は月間利益率0.79%強となりました。
私が満足できる利益である、「月間利益率1%」を超えることはできませんでした。
4.ループイフダンNZドル米ドルB40の設定・その2(ハイリスク版)
二つ目のNZドル米ドルのB(買い)の売買システム&設定、ハイリスク版はこちらです。
値幅設定は同じ「40」。
先ほどと違うのは、想定変動幅・想定レンジを狭く取り、数量をアップさせています。
通貨ペアや設定値幅・売買方向などが同じならば、数量を多くした方が当然利益は多く出ます。
その代わり、想定変動幅が狭くなっているので「レンジ抜け」の可能性が高くなり「強制ロスカット」への距離も近くなります。
ハイリスク版・NZドル米ドルのBで値幅設定「40」で計10,000通貨。
通貨ペア・ |
NZドル米ドル・ |
最大 |
25 |
目安必要資金 |
約27万6,941円×10 |
設定をチャート上に表示したものはこちら(*稼働時のもの)。
「ハイリスク版」という名前にしていますが、NZドル米ドルは8年間以上、2,000pips強のレンジで動いており、中心値の下のゾーンで推移しているので、想定変動幅1,000pipsはそれほどハイリスクでもないと私は考えています。
なので、設定1が「ややローリスク」で、こちらの設定2が「ミドルリスク」の感覚です。
5.ループイフダンNZドル米ドルB40の設定・その2(ハイリスク版)の検証結果
NZドル米ドルのB(買い)40の設定・その2のハイリスク版の2023年8月31日から2023年9月30日にかけての約定履歴(決済注文)の一部はこちら。
約1か月間で「70」の決済注文が成立しました。
NZドル米ドルのB(買い)40の設定・その2のハイリスク版の口座残高は以下のように変化しました。
2023年8月31日 |
300万円でスタート |
2023年9月30日 |
303万9,455円 |
トータル実現損益 |
+3万9,455円 |
約1か月前比残高 |
+3万9,455円 |
含み損益 |
-4万4,054円 |
1カ月間で+3万9千円強の決済損益(利益)。
決済損益(確定利益)は月間利益率1.3%強となりました。
こちらの設定では、月利(月間利益率)1%を超えることができました。
この二つの口座がどうなったのか?は、この後も当サイトで結果の続報をお伝えしていく予定です。
さらに私は20口座(デモ口座)で色々な設定でのループイフダン検証を行っています。
その結果を、当サイト、ループイフダンセミナーで公開していきますのでお楽しみに!
口座をまだお持ちでない方はスノーキー限定特典のレポート「通貨ペア選び」も是非読んでみてください。
6.アイネット証券ループイフダン・タイアップキャンペーン
ということで、「ループイフダン」のNZドル米ドルのB(買い)一本のデモ口座での二つの口座での検証結果、約1か月間経過時点の口座状況は以上です。
私の6年間以上の運用経験があるループイフダンに関する考え方と失敗から学んだ対応策などは、条件を満たすともらえます4本の特典レポート内でしっかりと書きました。
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