メキシコペソ2月13日週の値動きと2月20日週の見通し-サトウカズオのループイフダンで資産運用!
こんにちわ&こんばんわ。
トルコリラとメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、このシストレちゃんねるでは特にメキシコペソについて、運用実績を交えながら寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、メキシコ・日本側では特段取引材料はなく(日本10-12月期国内総生産(GDP)が予想より悪かったくらい)、引き続き先々週のメキシコ銀行(BOM)による市場予想を上回る大幅利上げを好感したメキシコペソ買いが進みました。
逆に円は、当面金融緩和政策が維持されるとの思惑から売られていきました。
結果、先週のループイフダンでのメキシコペソ運用は、新規0・決済6と言う実績となっています。
2022年に続き、2023年1月も世界最強通貨となったメキシコペソ!
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
下落中・停滞時には、その間は高いスワップポイントで耐え忍ぶ!?
そしてメキシコペソが上昇した暁にはその高いスワップポイントもプラスされて、ドカンと為替差益で利益を増やしてくれる!?
ループイフダン×スワップポイントの高いメキシコペソ=ハイブリット戦略で最強!と言えるのではないでしょうか。
まだループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪?
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか。
さらに皆さんが知りたいと思われる、その結果いくら利益が出たのか儲かったのか、紹介していければと思っています♪?
読んで損は無い、見てためになる記事と思いますので、最後までご覧ください!
1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
先週2月13日週は、メキシコ・日本側では特段取引材料はありませんでした。
強いて言えば、日本10-12月期国内総生産(GDP)が前期比で+0.2%と、市場予想の+0.5%を下回り、日本経済の弱さが目立ったくらいでしょうか。
日本円は、黒田日本銀行(BOJ)総裁の後継総裁として、植田氏の名前が挙がった時は買われましたが、それ以降は当面金融緩和政策が維持されるとの思惑から売られています。
逆にメキシコペソは、メキシコ銀行(BOM)が9日に政策金利を予想外の大幅利上げとしたことで、上昇トレンドが形成されるほど買われています。
0.50%利上げとタカ派な声明文が発表される前は、0.25%利上げで2023年末には利下げされるかも…と言う市場の雰囲気を一掃させ、さらに追加利上げも示唆したことで、ゆくゆくは米国との金利差縮小の思惑が、維持、もしくはさらに拡大するとの新しい思惑により、メキシコペソへの魅力を再度高めた格好です。
なおメキシコ銀行(BOM)内でもハト派として知られるヒース副総裁は、15日(日本時間16日)ロイターとのインタビューで、「政策金利の最終到達点(ターミナルレート)は11.50%近辺になる」との見方を示しました。
(現在の政策金利は11.00%)
そして「その後は効果が出るまで金利をしばらく据え置く」との認識を示しました。
次回3月会合では0.25%利上げとなることが想定されていますので、その後今年中にあと1回の利上げが見込まれることになります。
そのためメキシコペソへの先高感からの上昇となりました。
結局、週を通してはメキシコペソ高・円安の展開となり、メキシコペソ/円は前週比26.40銭高の7.2950円で取引を終えています。
今週の見通し
今週2月20日週の見通しですが、23日に2月前半メキシコ消費者物価指数(CPI)、24日に10-12月期メキシコ国内総生産(GDP)確定値の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。
注目は2月前半メキシコ消費者物価指数(CPI)。
メキシコ銀行(BOM)がこれほどタカ派になった要因はインフレの再上昇にあり、現に1月消費者物価指数(CPI)では前年同月比で、2022年12月の+7.82%から+7.91%へと再上昇してしまいました。
2月前半消費者物価指数(CPI)の市場予想は+7.83%
前回の+7.88%からは鈍化する予想となっています。
メキシコペソは上記通り、メキシコ銀行(BOM)による予想以上の利上げ幅により、対米金利差は拡大。
今後も拡大、もしくはある程度維持されるとの思惑から、対ドルでは底堅い展開となっています。
問題は対円で、日本銀行(BOJ)正副総裁候補の思惑・考え方です。
今後の予定では、日本銀行(BOJ)の正副総裁人事は植田総裁候補、副総裁候補の内田真一理事・氷見野良三前金融庁長官とされ、24日に衆議院で(参議院は27日に)所信聴取することで調整と伝わっています。
ここで現在の異次元金融緩和に対する発言次第では、メキシコペソ/円も大きく動くことが予想されます。
ただ、現状メキシコのファンダメンタルズは大きく変わってはいません。
メキシコペソも対ドルでは底堅い値動きを維持しています。
メキシコペソは今後も、メキシコ銀行(BOM)による金融引き締めの継続。
日本円は引き続き、日本銀行(BOJ)が指し値オペを実施するなど、異次元金融緩和を緩める姿勢はなく、他国とは真逆の金融政策を継続しています。
この金融政策の方向性の違い、金利差拡大の思惑から円売り・外貨買いの流れが進んでおり、この流れを止めるのは難しいのが現状です。
そのためメキシコと日本の金融政策の方向性の違い、メキシコと日本の金利差拡大から、今後もメキシコペソ買い・円売りが進みそうです。
2.メキシコペソ運用
先週12月5日-12月12日週の週間利益は30,500円
2021年1月1日からの累計利益は314,138円
含み損益は+14,230円
累計利益+含み損益=総合利益は328,368円
となっています。
累計利益などの詳細はサトウカズオのブログ「ループイフダンでメキシコペソ運用!設定と実績を公開」をご覧ください。
目標利益額を超える展開で嬉しい限りです。
ポジションを持つと決済されるまでは、高いスワップポイントが積み重なりながら利益に貢献する。
メキシコペソ+ループイフダンは、素晴らしいFXツールだと思います(^^♪
下記設定どおり、6.50円と6.40円の間、6.45円付近にもうひとつのループイフダンB10(MXN/JPY)を稼働させることにより、「新規約定も決済約定も無かった…つまらない…」と言う不満点を解消し、ループイフダンの良さ、素晴らしさを伝えれるようにした「ループイフダンサトウ戦略」が良い結果となっています。
あとはメキシコペソは動く時は上下に激しく動きますが、動かないときは動かない通貨なので、大人しく約定するのを待つことにします。
そもそもメキシコペソは高金利通貨なので、持っているだけで(ポジションを保有しているだけで)スワップポイント分の利益が増えていきます♪?
メキシコペソ=高金利通貨×ループイフダン=最強と思っています。
最初に一度設定してしまえば、あとは”ほったらかし”ですしね♪
今までの収益の推移
ループイフダンの設定
サトウカズオが、どのような設定でループイフダンを稼働運用させているのか、を書いていきます。
目安資金が多いと感じた方は、1回あたりの取引数量を半分に。
1回の利益額が少ないと感じた方は、1.5倍や2倍にするなど、各自調整してください♪
メキシコペソ/円
私は眠る24時間働く_メキシコペソ/円
システム①:ループイフダンB10(MXN/JPY)
目安資金:29万円(※2)
取引数量:2(20,000通貨)
利? 益? 幅:1,000円(※3)×2 +スワップ
想? 定? 幅:6.10円〜7.40円まで買い、10銭刻み新規で10銭幅で決済
(売りポジションを持つ予定は無し)
システム②:ループイフダンB10(MXN/JPY)
目安資金:29万円(※2)
取引数量:2(20,000通貨)
利? 益? 幅:1,000円(※3)×2 +スワップ
想? 定? 幅:6.05円〜7.35円まで買い、10銭刻み新規で10銭幅で決済
(売りポジションを持つ予定は無し)
※2:メキシコペソ/円がサトウカズオの想定幅通り①7.40から6.10円または②7.35円から6.05円まで下落した時、全部でそれぞれ14ポジション(計28ポジション)を持つことになります。
※3:ポジションが0になる、もしくは最大ポジション数を超える値動きがある場合の新規注文はクイックOCOになる為、スプレッドやスリッページにより利益額が少なくなります。
現状メキシコペソ円が7.40円から急落して28ポジションを持った場合は、およそ6.00円くらいでロスカットとなります。
資金29〜30万円ならどちらかひとつ、もしくは①②どちらも10,000通貨運用など、資金にあわせた運用を心掛けてください。
目安資金は本当に目安です。
大切な自分のお金ですので、少し多めに口座に入れるなど、ロスカットにならないように資金管理は厳密に行いましょう。
3.ループイフダンのメリット
メリット
- シンプルで初心者でも簡単・分かりやすい
- 1,000通貨単位で運用可能なので少額からでもOK!(※4)
- リピート系FX自動売買の中ではスプレッドは最狭水準!
- スワップポイントが高い!特にメキシコペソは各FX会社で最高値!(※5)
デメリット
- 注文値幅・決済値幅が決まっている
- 開始したレートを基準とするため決済値を選べない
デメリットを上回るメリット!
ループイフダンは評判も高く、なによりスプレッドは安く、手数料は無料、スワップポイントは高いという、ありがたいシステムトレードです。
メキシコペソ=高金利通貨×ループイフダン=最強!
ループイフダンでFXをやってみたい、メキシコペソを運用してみたいという方は、下記のバナーを押し口座開設をしておきましょう♪
皆さんもご興味があれば是非ループイフダンで”ほったらかし”のFX投資を♪
※4:メキシコペソ/円(MXN/JPY)・南アフリカランド/円(ZAR/JPY)のみ10,000通貨単位となります。
※5:サトウカズオ調べ。日本の金融庁に免許・許可・登録等を受けている業者に限る。
参考記事⇒メキシコペソ/円スワップポイント比較
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- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
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- スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。