スノーキーこと小手川征也です。

以下の記事に続くループイフダンの検証結果・実績公開記事です。

ループイフダン英ポンドドルB100の検証結果 約4か月間の実績【スノーキー】

今回は私がスワップポイントの支払いの負担がどの程度なのかのデータを取るために稼働している「豪ドル円」の「S40」をデモ口座で計9か月間稼働した検証結果を公開します。

以下は、同口座を5か月間稼働した実績・検証結果を公開した記事です。

月間利益率2％超 ループイフダン豪ドル円S(売り)40の検証結果 約5か月間の実績【スノーキー】

？あれから約4か月間が経過しました。

*記事内の実現損益の一部(月間利益率)などは約1か月前からの変化・比較です。

アイネット証券・ループイフダンとは？【スノーキー】

アイネット証券(ループイフダン)の口座をまだお持ちでない方は以下のバナーからの開設だとスノーキー限定特典がついてくるのでお得です。

1.稼働中の売買システム・ループイフダン設定

稼働中の「ループイフダン」の豪ドル円Sの売買システム・設定。

デモ口座の資金は300万円スタートなので、1,000通貨の売買システムを6つ稼働してみました。

設定のベースとなっているのは、当サイトで公開しましたこちらの記事の「例その2」です。

資金30万円 50万円 ループイフダン 豪ドル円S・売り 設定例 2022年4月末【スノーキー】

デモ口座で稼働を開始した設定の詳細はこちら。

通貨ペア・ 売買方向・ 値幅	豪ドル円・ S・ 40
最大 ポジション数 (想定変動幅)	40 (約1,600pips分)
目安必要資金	約47万7,200円×6 (余裕資金は ほぼなし)
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 (*ループイフダンランキングの 2022年4月24日抽出のデータより)	約7.8万円×6＝ 約46万8,000円 －スワップの 支払い

この設定を豪ドル円月足チャート上に表示したものがこちらです(*稼働時のチャート)。

最安値保有の売りポジションから16円上昇したラインが強制ロスカット発動ラインの目安となります。

2.豪ドル円の売りはスワップポイントの負担が発生

この投稿時点では豪ドル円の売りポジションはスワップポイントの支払いがあります。

豪ドル円の売りポジションのスワップポイントは年初に比べて、支払い金額が高くなってきています。

以下が前回、約4か月前の調査結果。

こちらが今回の投稿執筆時のスワップポイント。

豪ドル円の売りスワップポイントの支払額は、4か月前と比較すると、少し負担額が大きくなっています。

売りスワップポイントの支払いが、どの程度損益に影響を及ぼすのか？のデータを取ることも、この検証作業を行っている理由の一つです。

ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性はスノーキー限定タイアップ特典の以下のレポート内で書きました。

スノーキー限定特典はこちらでご確認ください→アイネット証券

3.直近の値動きを豪ドル円の日足チャートで確認

直近の豪ドル円の値動きです。日足チャートをご覧いただきます。

直近1か月間の値動きにフォーカスしてみましょう。

約1か月前、豪ドル円は88〜89円台でした。

その後、安値圏でのもみ合いがあったのですが、この記事執筆時点では92円台まで上昇しています。

S(売り)を稼働しているので、安値圏でのもみ合いの場面で、決済注文が多く成立したことが想像できる値動きです。

4.今回の豪ドル円S40の約定履歴

今回の、直近1か月間のループイフダンの豪ドル円S40のみで稼働しているデモ口座の約定注文の履歴の一部です。

青色で囲った部分が売りスワップポイントの支払い額が多かったポジションです。

1つのポジションで145円の支払いがあるものもありますが、新規注文→決済注文の決済損益の利益を削るほどの金額まではいっていません。

前回の記事では1ポジションの最も大きい支払い金額で252円でした。

直近約1か月間で支払ったスワップポイントは7,110円でした。

年間利益率平均23％達成 丸2年経過 通貨ペア分散 ループイフダン検証【スノーキー】

口座をまだお持ちでない方はスノーキー限定特典のレポート「通貨ペア選び」も是非読んでみてください。