メキシコペソ1月2日週の値動きと1月9日週の見通し-サトウカズオのループイフダンで資産運用!
こんにちわ&こんばんわ。
トルコリラとメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、このシストレちゃんねるでは特にメキシコペソについて、運用実績を交えながら寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、週明け早々さらに下落する展開となりましたが、週半ば以降は一時6.97円まで上昇。
週を終えてみれば前週比でも上昇と、リピート系自動売買であるループイフダンにとっては理想的な展開となりました(^^♪
結果、先週のループイフダンでのメキシコペソ運用は、新規1・決済4と言う実績となっています。
2022年は最強通貨だったメキシコペソ!
逆にポンドと最弱通貨の座を争った日本円!
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
下落中・停滞時には、その間は高いスワップポイントで耐え忍ぶ!?
そしてメキシコペソが上昇した暁にはその高いスワップポイントもプラスされて、ドカンと為替差益で利益を増やしてくれる!?
ループイフダン×スワップポイントの高いメキシコペソ=ハイブリット戦略で最強!と言えるのではないでしょうか。
まだループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪?
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか。
さらに皆さんが知りたいと思われる、その結果いくら利益が出たのか儲かったのか、紹介していければと思っています♪?
読んで損は無い、見てためになる記事と思いますので、最後までご覧ください!
1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
先週1月2日週は、昨年の流れを引き継ぎ、3日には一時6.7460円まで下落しましたが、週半ば以降は一転6.971円まで上昇する相場展開となりました。
先週もメキシコペソが…と言うよりかはドル/円相場に大きく左右される展開となっています。
特に6日の米12月雇用統計で平均時給。
そして続く米12月ISM非製造業指数も市場予想を大きく下回ったことからドル安が進み、結果メキシコペソ/円は大きく上昇する展開となりました。
ちなみにメキシコ12月製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.3と前回の50.6を上回り、メキシコ経済は堅調に推移しているように見えますが、メキシコペソ/円への影響はほとんどありませんでした。
結局、週を通してはメキシコペソ高・円安の展開となり、メキシコペソ/円は前週比18.55銭高の6.8870円で取引を終えています。
今週の見通し
今週1月9日週の見通しですが、9日に12月消費者物価指数(CPI)・11日に11月鉱工業生産の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。
今週の注目は何と言っても12月消費者物価指数(CPI)
既に発表され、12月 消費者物価指数(CPI)は前年同月比で、前回7.80%、予想7.83%に対し、実績7.82%と、ほぼほぼ予想通りとなっています。
メキシコ銀行(BOM)はすでにインフレはピークアウトを迎えたと判断していますが、市場予想は下回ったとはいえ、前回よりも上昇しているのは確かです。
12月のメキシコ銀行(BOM)会合議事要旨が公表され、2月の次回会合での追加利上げの可能性が示唆されていますが、大幅利上げ…とは言えない内容です。
市場は 消費者物価指数(CPI)の内容を受けてドル高メキシコペソ安で反応しています。
政治的な動きでは1月9-11日にバイデン・米大統領とトルドー・カナダ首相がメキシコを訪問して、ロペス・オブラドール大統領を交え、3カ国首脳会議が開催されます。
メキシコ政府が推し進めている国家主導のエネルギー戦略が、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)違反だとして米国・カナダが訴えている問題について、解決に向けた動きがあればメキシコペソへの支援材料となるでしょう。
(エネルギー関連は国営企業優先で、民間や海外勢が参入しにくい=インフレ高を助長しやすい政策のこと。しかしロペス・オブラドール大統領は安全保障の面から国営企業優先を押し進めています)
およそ1年2か月前の前回の首脳会談では、主に移民問題について折り合いがつかず、カナダ側が不服として共同会見が見送られた経緯もあったため、その結果に注目したいです。
現状メキシコのファンダメンタルズは大きく変わってはいません。
メキシコペソも対ドルでは底堅い値動きを維持しています。
しかしドル/円の下落影響がそれを上回り、メキシコペソ/円も上昇トレンドラインを明確に下抜けてしましました。
引き続きドル/円の値動きを見極める必要がありそうです。
メキシコペソは今後も、メキシコ銀行(BOM)による金融引き締めの継続。
日本円は引き続き、日本銀行(BOJ)が指し値オペを実施するなど、異次元金融緩和を緩める姿勢はなく、他国とは真逆の金融政策を継続しています。
この金融政策の方向性の違い、金利差拡大の思惑から円売り・外貨買いの流れが進んでおり、この流れを止めるのは難しいのが現状です。
そのためメキシコと日本の金融政策の方向性の違い、メキシコと日本の金利差拡大から、今後もメキシコペソ買い・円売りが進みそうです。
2.メキシコペソ運用
先週12月5日-12月12日週の週間利益は9,122円
2021年1月1日からの累計利益は261,836円
含み損益は-65,128円
累計利益+含み損益=総合利益は196,708円
となっています。
累計利益などの詳細はサトウカズオのブログ「ループイフダンでメキシコペソ運用!設定と実績を公開」をご覧ください。
目標利益額を超える展開で嬉しい限りです。
ポジションを持つと決済されるまでは、高いスワップポイントが積み重なりながら利益に貢献する。
メキシコペソ+ループイフダンは、素晴らしいFXツールだと思います(^^♪
下記設定どおり、6.50円と6.40円の間、6.45円付近にもうひとつのループイフダンB10(MXN/JPY)を稼働させることにより、「新規約定も決済約定も無かった…つまらない…」と言う不満点を解消し、ループイフダンの良さ、素晴らしさを伝えれるようにした「ループイフダンサトウ戦略」が良い結果となっています。
あとはメキシコペソは動く時は上下に激しく動きますが、動かないときは動かない通貨なので、大人しく約定するのを待つことにします。
そもそもメキシコペソは高金利通貨なので、持っているだけで(ポジションを保有しているだけで)スワップポイント分の利益が増えていきます♪?
メキシコペソ=高金利通貨×ループイフダン=最強と思っています。
最初に一度設定してしまえば、あとは”ほったらかし”ですしね♪
今までの収益の推移
ループイフダンの設定
サトウカズオが、どのような設定でループイフダンを稼働運用させているのか、を書いていきます。
目安資金が多いと感じた方は、1回あたりの取引数量を半分に。
1回の利益額が少ないと感じた方は、1.5倍や2倍にするなど、各自調整してください♪
メキシコペソ/円
私は眠る24時間働く_メキシコペソ/円
システム①:ループイフダンB10(MXN/JPY)
目安資金:29万円(※2)
取引数量:2(20,000通貨)
利? 益? 幅:1,000円(※3)×2 +スワップ
想? 定? 幅:6.10円〜7.40円まで買い、10銭刻み新規で10銭幅で決済
(売りポジションを持つ予定は無し)
システム②:ループイフダンB10(MXN/JPY)
目安資金:29万円(※2)
取引数量:2(20,000通貨)
利? 益? 幅:1,000円(※3)×2 +スワップ
想? 定? 幅:6.05円〜7.35円まで買い、10銭刻み新規で10銭幅で決済
(売りポジションを持つ予定は無し)
※2:メキシコペソ/円がサトウカズオの想定幅通り①7.40から6.10円または②7.35円から6.05円まで下落した時、全部でそれぞれ14ポジション(計28ポジション)を持つことになります。
※3:ポジションが0になる、もしくは最大ポジション数を超える値動きがある場合の新規注文はクイックOCOになる為、スプレッドやスリッページにより利益額が少なくなります。
現状メキシコペソ円が7.40円から急落して28ポジションを持った場合は、およそ6.00円くらいでロスカットとなります。
資金29〜30万円ならどちらかひとつ、もしくは①②どちらも10,000通貨運用など、資金にあわせた運用を心掛けてください。
目安資金は本当に目安です。
大切な自分のお金ですので、少し多めに口座に入れるなど、ロスカットにならないように資金管理は厳密に行いましょう。
3.ループイフダンのメリット
メリット
- シンプルで初心者でも簡単・分かりやすい
- 1,000通貨単位で運用可能なので少額からでもOK!(※4)
- リピート系FX自動売買の中ではスプレッドは最狭水準!
- スワップポイントが高い!特にメキシコペソは各FX会社で最高値!(※5)
デメリット
- 注文値幅・決済値幅が決まっている
- 開始したレートを基準とするため決済値を選べない
デメリットを上回るメリット!
ループイフダンは評判も高く、なによりスプレッドは安く、手数料は無料、スワップポイントは高いという、ありがたいシステムトレードです。
メキシコペソ=高金利通貨×ループイフダン=最強!
ループイフダンでFXをやってみたい、メキシコペソを運用してみたいという方は、下記のバナーを押し口座開設をしておきましょう♪
皆さんもご興味があれば是非ループイフダンで”ほったらかし”のFX投資を♪
※4:メキシコペソ/円(MXN/JPY)・南アフリカランド/円(ZAR/JPY)のみ10,000通貨単位となります。
※5:サトウカズオ調べ。日本の金融庁に免許・許可・登録等を受けている業者に限る。
参考記事⇒メキシコペソ/円スワップポイント比較
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- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
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- スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。