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「さみー」の失敗しないループイフダン戦略 2021年ループイフダン実績
1.週ごとのループイフダン実績
どうも!ループイフダン歴7年目のさみー(@sammy_fx_123)です。
2021年9月のループイフダン実績は「+71,072円」でした!
9月相場も中国の不動産不安からリスクオフとなる流れ。その後リスク後退でクロス円は上昇。豪ドル円、カナダドル円の大きな値動きによりループイフダンが得意とするレンジの動きでしっかり利益を出すことができました。
僕の設定では「メイン・ヘッジ・サブ」となる通貨ペアを組み合わせて、円安でも円高でも維持率が大きく変動しないように設定していますのでまだ余裕はあります。
ですが、さらにクロス円の上昇となれば注意が必要です。
先の状況を見据えてもしものための資金力を残すように考えておきましょう。
ループイフダンは目先の利益より長期目線の安全重視、しっかりと安定稼働を目指しましょう!
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2.ループイフダン実績詳細
2021年9月のループイフダンの通貨ペア別実績を紹介!
先月同様にリスクオフの円高とリスクオンの円安を繰り返してくれたのでループイフダンでしっかりと利益を出すことができています。
豪ドル/NZドルは一時1.03を割り軟調に推移していましたが、鉱物資源価格上昇により豪ドル円が一気に上昇したため豪ドル/NZドルは1.046まで値を戻すことができています。
次に流れが変わる可能性のあるタイミングとしては、10月6日にRBNZがあります。
コンセンサスは0.25%の利上げ予想となっていますので、もし0.5%や据え置きとなればNZドルの価格が大きく上下します。
豪ドル/NZドルは今は売りを止めている状況なのでさらに上昇となったときは再び売り設定を稼働させて両建てでしっかりと利益率を上げていきたいところです。
大切なことは安全圏をキープすることを優先して利益を求めすぎないこと。ロスカットの心配ない水準であれば焦ることなく見守ることができます。
年末にかけてボラが大きくなることが多いのでしっかりと維持率、資金管理をキープしてコツコツ資産を増やしていきましょう!
3.口座資産と今後の展望
2021年10月2日時点の口座状況は、維持率731%で先月の644%に比べて大きく改善しています。
それでも731%の維持率は決して安心しきれる状況ではないので、含み損の大きい通貨ペアをチェックしつつ、さらに含み損の増える状況となったときにどうするのか想定しておくことが大切です。
具体的には普段から維持率をチェックしつつ、維持率低下時はどの通貨ペアの含み損が大きいかを見ます。含み損状況を見つつ場合によっては入金や損切りの判断となります。
その事態にならないように稼働システムを増やす際は、口座資金が十分足りているかどうか考えた上で増やしましょう。
月の利益を増やしたくて軽い気持ちで稼働システムを増やすとのちのち大きな損失につながりかねないです。
僕も最初の1年目こそ利益に目が眩んだ無茶な設定で失敗しましたが、その後は失敗するという不安もなくずっと利益を享受できています。
実践することで安全な設定のコツも身に付き自分で色々と設定を考えられるようになってきます。
考えて、稼働させて、続ける。
投資に終わりはないですが実践で培った経験は決して色あせることはありません。
時間を味方につけてコツコツと口座資産を増やしていく。
軸をぶらさずにしっかりと稼働を続けましょう!
では今回はこの辺で。
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- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
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