お金の勉強サイト 金銭改革 お金の勉強サイト 金銭改革
2021/08/26
FX投資

オーストラリアドルの特徴とは【Invest Naviチャンネル】

Invest_Navi_チャンネルTOP.png

 

 

オーストラリアドルは主要国通貨としてトレードされています。オーストラリアドルをトレードする際は、オーストラリアの国とはどのような国かよく知りトレードすることで、値動きの理由を分析しやすいです。オーストラリアは資源国として、多くの資源を産出しており、産出された資源は中国に多く輸出されています。オーストラリアドルの値は資源の市場価値や中国の経済に左右されやすい通貨になります。オーストラリアドルの市場予測するため、データを交えながらオーストラリアの情報を紹介しオーストラリアドルのトレード予測を立てる基礎を紹介します。

 



1.オーストラリアドルが値動きする3つの理由

investnavi#14-1.png

オーストラリアドルが値動きする主な3つの理由があり、オーストラリアドルをトレードされている方は3つの理由をチェックしながらトレードしています。ここでは3つの理由を紹介し、重要な理由を見ていきましょう。

 

資源国通貨

オーストラリアは多くの資源を産出している資源国です。
貴金属埋蔵量は鉛、ウラン、ニッケル、亜鉛といった産出量は世界最大級産出量を誇ります。また石炭や原油天然ガスなども産出されていて、多くの資源が毎日算出されています。
下記はオーストラリアの中でも特に多くの資源が算出されているボーキサイト、鉄鉱石、金のデータをピックアップしました。特にこの3つは世界でもトップクラスの産出国として、オーストラリアの輸出品の核となっています。
資源価格が上昇することにより、オーストラリアドルの取引が活発となり、オーストラリアドルの価値が高まります。
オーストラリアドルとオーストラリアで多く産出される資源は関係性が深く、資源の市場の価値を確かめながらオーストラリアドルをトレードしてください。
下記はオーストラリアの主な産出資源のランキングです。

2017年ボーキサイト産出国トップ3

ボーキサイト産出国トップ3

万トン

オーストラリア

30.000

中国

8.300

ギニア

6.800

 

2018年鉄鉱石産出国トップ3

鉄鉱石産出国トップ3

千トン

オーストラリア

557.427

ブラジル

292.778

中国

209.311

 

2020年金産出国ランキング

金産出国トップ3

トン

中国

380

オーストラリア

325

ロシア

300

ボーキサイト、鉄鉱石は2位の国の産出量と比較しても圧倒しており、特に値動きには注意が必要です。資源市場を注視しながらオーストラリアドルをトレードすることがおすすめになります。

輸出品目の6割が鉱物系

オーストラリアの輸出品目トップ3は全て鉱物系の資源です。2019年の輸出品目トップ2は、1位鉄鉱石が19.5%、2位石炭が13.0%、3位天然ガスが9.9%をとなっています。
鉄鉱石や石炭をはじめとして金、ボーキサイト、亜鉛など様々な資源が産出されていて、多くの国に輸出されており、オーストラリアの輸出のうち6割が資源を占めています。
オーストラリアの輸出品目の多くが資源になっているため、市場で取引される鉱物の値変動によりオーストラリアドルが左右されやすいです。
オーストラリアドルをトレードする際は、輸出品目の6割が資源と覚えておき、トレードする材料は資源の市場価格をチェックして、オーストラリアドルをトレードする参考にしてください。

輸出国の3分の1が中国向け

オーストラリアの輸出国のうち3分の1が中国に対して輸出しています。オーストラリアは貿易黒字国で2019年の輸出は約4,927億豪ドル、輸入は約4,249億豪ドルです。黒字額は約663億ドルとなっています。主にアジアの国に輸出されており、1位中国34.2%、2位日本12.3%、3位韓国5.7%となっています。
主要3ヶ国のうち中国は約34%を占めており、中国の景気を受けやすいことがわかります。
オーストラリアドルをトレードする際は、中国の景気や中国が発表している経済指標をチェックしてオーストラリアドルのトレード材料にしてください。



2.オーストラリアの主な経済指標

investnavi#14-2.png

オーストラリアは資源を多く産出していることを紹介しました。実際にオーストラリアドルをトレードする際に参考にして欲しいオーストラリアの政策金利、貿易収支、経常収支を紹介し、オーストラリアドルをトレードする際の参考にしてください。

オーストラリア政策金利

オーストラリアの金利は主要国通貨の中でアメリカと並び高いです。オーストラリアの政策金利は2019年4月まで1.5%と高い設定を保っていましたが、コロナウイルスの蔓延とともに政策金利は下がり、2020年11月には過去最低の0.1%まで下がりました。
現在オーストラリアと同じ資源国のカナダは正常化に舵を取り、7月の会合では正常化に向けて動くことは見送られましたが、検討されるなど前向きな検討がおこなわれています。オーストラリア政策金利は現在0.1%ですが、元々は1.5%ほどあり今後正常化に向けて動くため、オーストラリアドル上昇の要因になる可能性が高いです。

 

貿易収支

オーストラリアは黒字貿易で、2019年の輸出は約4,927億豪ドル、輸入は約4,249億豪ドルと紹介しました。貿易収支を見ることで、中国との関係、資源の市場価値や必要とされている重要度が数値でわかります。中国との関係性良好や資源の価値が上がればオーストラリアドルは上昇し、中国との関係悪化や資源の価値が下がればオーストラリアドルは下落しやすいです。オーストラリアドルの貿易状況を図るために重要な数値になります。

 

経常収支

豪連邦統計局が発表する数値で、貿易や支援などで発生した収益と支出の差額をみることができます。オーストラリアドルの主なトレード理由は、貿易です。貿易収支、所得収支、経常移転収支、サービス収支の4つの数値がから構成されており、オーストラリアの経済状態がわかります。オーストラリアは貿易収支が重要ですが、他の数値と組み合わせることで、オーストラリアの経済の状態を把握することができます。


《Invest Navi チャンネル》タイアップキャンペーン

口座開設+10ロット以上取引でAmazonギフト券3,000円分プレゼント!
アイネット証券の口座開設はこちら



3.オーストラリアドル円のFX市場予想

2020年7月のオーストラリアドル円のレートは75円付近から2021年5月までに80円付近まで1年間で5円上昇しました。
資源の市場では、2020年7月のニッケルの市場値は、14302.72付近から現在19765.00付近まで上昇しました。原油価格は2020年7月が39.33付近から1年で73.22付近まで上昇、2020年7月亜鉛は2382.02付近が3010.25付近まで上昇と金、鉛、天然ガスなど様々な資源の市場価値が上昇しました。オーストラリアドルの値動きは、資源価値の上昇とともに上昇していることがわかります。
オーストラリアドルは、5月にトレンドが終了し、85円付近から現在直近安値の79.83円まで下落しました。80円付近でもみ合いが続いていますが、資源市場が大きく上昇すると上昇する可能性が高いですが、現在80円を割り込む可能性が高いと考えます。
理由は資源市場に大きく値上がりするほどの市場の勢いはなく、オーストラリアドルが反転して上昇するほどの力があるとは思えません。実際に資源市場は、ニッケルの1週間の動きは1958付近で揉み合いが続き、天然ガスは4000付近で揉み合い、亜鉛は3013付近まで上昇しましたが下値が2956付近と小幅な値動きが続いています。今現在の資源市場で上昇しているのは金くらいで多くの資源は揉み合いもしくは下落が多いです。
またオーストラリアの政策金利は7月の会合で上昇するとの見方が強かったですが、話し合いのみに終わり、今後継続しての検討になりました。
オーストラリアドルは上昇する理由がなく、下落する理由が多いため今後75円付近までくると含みをもたしながらトレードすることがおすすめです。

5.まとめ

オーストラリアは資源国通貨としてオーストラリアドルは資源の市場価値に左右されやすいです。オーストラリアドルは資源の動き、中国との関係性を中心に見ることでオーストラリアドルの値動きを予想することができます。オーストラリアドルは主要国通貨として多くの方がトレードしております。トレード時間は9時から15時と東京市場とほぼ同じ時間でトレードされているため、トレードしやすいです。この記事を参考にして、オーストラリアドルの市場予想の参考にしてトレードしてみてください。



 

関連記事
Media Argo(メディア アルゴ)
【2021年版/19社比較】FX会社おすすめランキング!初心者に適した業者・口座は? | Media Argo(メディア アルゴ)

《Invest Navi チャンネル》タイアップキャンペーン

口座開設+10ロット以上取引でAmazonギフト券3,000円分プレゼント!
アイネット証券の口座開設はこちら

インベストナビ前.png

 

著者の他の記事も読んでみよう

investNavi.png

このエリアにHTML要素を追加する

【注意事項】

  • 本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。
  • 本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。
  • 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
  • 筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。
著者プロフィール
Invest Navi チャンネル
Invest Navi チャンネル
投資全般に関するメディア「Invest Navi」を運営。 「働いてお金を稼ぐ」時代から 「お金にお金を稼いでもらう」時代へ。 私たちは、あなたの投資をサポートできるよう、誠実に情報提供をしていきます。