川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2020年12月①)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
AUD/JPY(豪ドル/円)【日足】
「ど真ん中の時間帯を通過」
起点 | 2014年5月14日 |
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一辺 | 31日 |
目盛 | 20円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値の第1メドは76円00銭前後を考えたい。
なお、上昇エネルギーの強い相場への転換のポイントは78円00銭を終値で越えることである。
注目日:12月11日前後である。
●B点に注目したい。
先週末にB点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過した。したがって、新しい動きが出るのか否かがポイントになるからだ。
第1シナリオ
堅調な展開になっている。A点が位置する時間帯以降も上昇が続き、上値抵抗線であるACラインを越えてきた。また、右肩上がりのCEラインが下値支持線が控えているからだ。
第2シナリオ
上値の重たい展開になる可能性がある。ペンタゴンのど真ん中の時間帯であるB点を通過することで新しい流れが出てくる可能性がある。しかも、同事線に似たローソク足が出現している。そして、右肩下がりで上値抵抗線DEラインが控えているからだ。
現在のポジション | 買い(11月3日) |
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ポジション取得時 | 74円80銭 |
その後の高値・安値 | 77円55銭 |
ポジション変更 | 76円35銭を割り込んだら、売りポジションに |
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※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。