川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2020年11月⑤)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
GBP/JPY(ポンド/円)【日足】
「踏み止まるか」
起点 | 2013年10月9日 |
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一辺 | 27日 |
目盛 | 30円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
上昇エネルギーの強い相場である。
上値の第1メドは140円00銭前後を考えたい。
下落エネルギーの強い相場に転換するには135円00銭を終値で割り込むことである。
注目日:12月1日前後である。
●BCラインに注目したい。
堅調な展開を維持するのであれば、右肩上がりのBCラインが下値支持線となり、下げ止まることが求められるからだ。逆に言えば、BCラインを割り込むと弱気が広がることになる。
第1シナリオ
堅調な展開を維持している。上値抵抗線ABラインを越えた後も堅調な展開を続けている。右肩上がりの下値支持線BDラインが控えているからだ。
第2シナリオ
上値の重たい展開に移行する可能性が出てきた。B点が位置する時間帯に同事線を示現し、値を下げている。また、p点とのダブルトップを形成した可能性があるからだ。
現在のポジション | 買い(11月23日) |
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ポジション取得時 | 138円80銭 |
その後の高値・安値 | 139円85銭 |
ポジション変更 | 138円30銭を割り込んだら、売りポジションに |
わずか4日間のポジションで獲得した値幅はおよそ10銭である。
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※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。