お金の勉強サイト 金銭改革 お金の勉強サイト 金銭改革
2020/11/16
シストレ活用事例

川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2020年11月③)

kawaguchi_top.jpg

ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。

【レポート内容】

ピックアップ通貨ペア
米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
第一シナリオ
レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
第二シナリオ
相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
ストラテジー
現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント

USD/JPY(ドル/円)【日足】

*ドル/円のペンタゴンチャートデータ*

「上値が重たくなるか」

ドル/円(日足)ペンタゴンデータ
起点 2014年5月21日
一辺 34日
目盛 24円幅

★★★相場の長期ポイント(長期)★★★

下落エネルギーの強い相場である。
下値のメドは104円00銭前後を考えたい。

上昇エネルギーへの転換のポイントは108円00銭を終値で越えることである。
注目日:11月23日前後である。

●BDラインに注目したい。
堅調な展開を維持するのであれば、右肩上がりで下値支持線となっているBDラインを維持することが求められるからだ。逆に言えば、BDラインを割り込むと、弱気が広がることになろう。

第1シナリオ

堅調な展開となっている。A点が位置する時間帯に大きく上昇し、右肩下がりの上値抵抗線ABラインも越えてきた。そして、下値支持線としてBDラインが存在しているからだ。

第2シナリオ

上値の重たい展開に移行する可能性もある。B点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。しかも、B点が位置する時間帯にかけて同事線が出現した後に陰線が出現しているからだ。

【 ストラテジー 】
現在のポジション 買い(11月9日)
ポジション取得時 104円95銭
その後の高値・安値 105円65銭
ポジション変更 104円35銭を割り込むと、売りポジションに

およそ1ヶ月のポジションで獲得した値幅は約2円であった。?

★☆★ シストレちゃんねる から?お得なお知らせ ★☆★

 新デモ訴求バナー360_160.jpg

※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。

著者プロフィール
川口一晃
川口一晃
投資教育家。オフィスKAZ代表取締役。1986年、銀行系証券会社入社。その後、銀行系投資顧問会社、国内投信会社にて11年間ファンドマネージャーを務める。その後、ブルームバーグLP外資系証券会社を経て独立、2004年にオフィスKAZ設立。相場の世界ではチャートの鉄人として、特にペンタゴンチャートの第一人者として知られる。著書に『FX ペンタゴンチャート最強の黄金分割』(実業之日本社)、『「株」と「為替」をチャートで読む』(明日香出版)、「神秘の株価予測法 ペンタゴンチャート入門」(東洋経済新報社)、「なぜか投資で損する人の6つの理由」(青春新書インテリジェンス)など。