お金の勉強サイト 金銭改革 お金の勉強サイト 金銭改革
2020/08/27
シストレ活用事例

円高が来ているので、大きく円を買いつつ、ヘッジでFX自動売買で小さく外貨を買っていきます。【SSS】

SSStitle.jpg



円高が来ました。ドル円が100円を超える円高が来た後は、どうなるかを考えていきます。

前回書いたように、円高が来ることを予測していましたが、予測通りに円高がやってきました。円高は恐ろしいもので、スピードが早く、また際限がないように思われます。今回の円高は前回書いている通り、ドル円をもとに予測していきます。まずドル円106円を超えると、104円が見えてきます。この記事を書いている7月下旬のタイミングでは、106円を切ろうとしています。106円を切ることで、これまでの持ち合いが大きく下に抜ける可能性が高くなります。下抜けのタイミングが一番恐ろしく、どこまで攻めていくかを考える必要があります。104円の後の下抜けですが、前回書いたように101円が次の支えになります。これはトランプ大統領誕生のタイミングと、その後のコロナショックでも完全には切れなかった支えの線であり、この線を切ってくると、大きく円高が進む可能性が高くなると考えています。100円を切るとどこまでくるか。これまでのドル円の値動きを見ていると、前回の1998年円安トップから2008年円高下値突破まで10年で145-100円と45円×10年分=450のエネルギー蓄積がありました。今回は2015年の125円から2020年の100円まで25円×5年=125のエネルギー蓄積が認められます。450/125=3.6倍のエネルギーとなりますので、今回はそれほど大きな円高にはならないのではと感じています。 前回100円から75円まで下がったので、25円。今回は100円から25/3.6=6.9円下落をまずは予測したいと思います。100-6.9円=93.1円ですので、とりあえず、93円まではゆっくりと売り続け、90-85円程度で売りの量を減じていきたいと思います。その後の節値としては、75円がドル円の過去最安値台となってきますが、さすがにここまで下がりきることはないと感じています。世界的に中央銀行が支えてきますので、ここまで下がっていくことは今回は考えにくいと思っています。



FXは大きく考えれば、レンジの中で動いているので、円高が来たとしたら、次は円安を考えます。円安とは、外貨を買って円を売るタイミングですが、このタイミングが交互に来るのがFXです。

アイネット証券のFX自動売買システムであるループイフダンでもループイフダンS100 (USD/JPY) を仕掛けたり、すくみ手法を仕掛けたりと、リスクオフに対応できるシステムを構築することができます。この円高には慌てずについていくことが重要ですし、円を買うシステムを自動で行うループイフダンS100系は大変使い勝手が良いシステムになります。ずっとついていくので、円高の間大きな利益を出してくれるためです。さて、そのあとです。円高が今回来るとして、85円くらいになるとします。ただ、いつかはこの円高も終わるはずで、これこそFXの醍醐味です。常に同じ円高にさらされることは考えにくいためです。85円から75円、70円と円の価値が上がり、ドルの価値が下がるかもしれませんが、その価値があれば、外国の土地などが購入出来てしまうため、それほどの大きな勝ちになりづらいと考えられます。いつか円高は終わり、次のタイミングには円安が来るのです。円安が来ることで、次のターンに入るのですが、円高と円安を繰り返しているとわかるのですが、何だか常に利益が出るタイミングが来続けているわけです。ドル円が高くなることもあれば、安くなることもあれば、これをずっと行ったり来たりを繰り返しています。ずっと繰り返すと安定して利益が出続けます。これがFXの醍醐味で、どうせ、上にも下にも大きくトレンドがでて、飛び出ることがあるのです。であれば、買いも、売りもどちらを持っておいても、結局は利益になることが多く、FXを続けると最後まで持ち続けたポジションは、結局小さな利益として取れる場合もありますし、同時に大きな利益となることもが極めて多いといえるでしょう。

 

買いも売りもしつつ、実は大きな値動きだけを狙って取引してもいいわけです。一方で小さな値動きだけを狙って取引してもいいわけです。高い場合は大きく売り、安い場合は大きく買いつつ、逆に小さな買いと、売りを入れていきます。

大きな値動き例えば、ドル円が106円から85円に下がる取引や、小さな値動き、例えばドル円が106円から105円に下がるときの取引などがありますが、両方共取りつつ、片方も取ることでより利益が安定すると感じています。下に下がっていくときは値ごろ感で買うのではなく、売る、もし買うとしても少しだけ買うなど、大枠は大きな取引で売り続け、小さな枠では小さな取引で買い続けるなどの方法ができます。そのためには、アイネット証券などのFX自動売買は良いヘッジとなると思います。トレンドがでている中でのヘッジは含み損が増えていくことが多いのですが、トレンド方向に大きなポジションを持っていると、逆張りもまたその逆に戻った時に価値を持つわけです。この状態を続けることで大きな利益を取りつつも、小さな利益やヘッジを取ることができます。大きなトレンドを読めるようになると、FX自動売買はその役割をヘッジとして使う程度になってくるでしょう。最後はやはり裁量取引こそが強いと思いますし、極めて大きな利益を狙うことができます。

<著者運営ブログをチェック!>

SSSの世界観

★☆★ シストレちゃんねる から お得なお知らせ! ★☆★

 デモ訴求ページTOP画像.png

 

【注意事項】

・本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。両建てやすくみは株式会社アイネット証券が推奨するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。

・本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。

・筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。

・スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。