川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2020年7月②)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
EUR/JPY(ユーロ/円)【日足】
「ど真ん中の時間帯を通過」
起点 | 2013年11月7日 |
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一辺 | 31日 |
目盛 | 28円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
上昇エネルギーの強い相場である。
上値の第1メドとして123円00銭前後を考えたい。
下落エネルギーの強い相場に転換するのは119円00銭を終値で割り込むことである。
次の注目日は7月14日前後である。
●C点に注目したい。
週明けにC点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過する。したがって、C点が位置する時間帯が変化日となり、新しい動きが出るのか否かがポイントになるからだ。 週明けの動きに要注目である。
第1シナリオ
上値の重たい展開に移行する可能性がある。右肩上がりで下値支持線になると期待されたACラインを割り込んできた。また、上値抵抗線としてCDラインが控えているからだ。
第2シナリオ
堅調な展開を維持する可能性はある。C点が位置する時間帯が変化日となり、下げ止まる可能性がある。しかも、先週末には下ヒゲの長いローソク足が出現しているからだ。
現在のポジション | 買い(6月29日) |
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ポジション取得時 | 120円80銭 |
その後の高値・安値 | 121円96銭 |
ポジション変更 | 120円10銭を割り込むと、売りポジションに |
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※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。