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2020/06/01
シストレ活用事例

川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2020年6月月①)

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ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。

【レポート内容】

ピックアップ通貨ペア
米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
第一シナリオ
レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
第二シナリオ
相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
ストラテジー
現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント

USD/JPY(ドル/円)【日足】

*ドル/円のペンタゴンチャートデータ*

「節目でのもち合いが続く」

ドル/円(日足)ペンタゴンデータ
起点 2014年5月21日
一辺 34日
目盛 24円幅

★★★相場の長期ポイント(長期)★★★

上昇エネルギーの強い相場である。
上値のメドは108円50銭前後を考えたい。

下落エネルギーへの転換のポイントは106円00銭を終値で割り込むことである。
注目日:6月3日前後である。

●ADラインに注目したい。
ADラインに注目したい。節目であるADライン水準を越えていくことが出来るのか否かがポイントになるからだ。

第1シナリオ

堅調な展開を維持している。A点が位置する時間帯以降も値を下げることなく推移している。また、右肩下がりのACラインに引き寄せられることなく推移しているからだ。

第2シナリオ

上値の重たい展開に移行する可能性はある。週明けにB点が位置する時間帯を通過する。つまり、B点が変化日になる可能性がある。また、ADラインが上値抵抗線として効いているからだ。

【 ストラテジー 】
現在のポジション 買い(5月11日)
ポジション取得時 107円10銭
その後の高値・安値 108円05銭
ポジション変更 107円10銭を割り込むと、売りポジションに

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※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。

著者プロフィール
川口一晃
川口一晃
投資教育家。オフィスKAZ代表取締役。1986年、銀行系証券会社入社。その後、銀行系投資顧問会社、国内投信会社にて11年間ファンドマネージャーを務める。その後、ブルームバーグLP外資系証券会社を経て独立、2004年にオフィスKAZ設立。相場の世界ではチャートの鉄人として、特にペンタゴンチャートの第一人者として知られる。著書に『FX ペンタゴンチャート最強の黄金分割』(実業之日本社)、『「株」と「為替」をチャートで読む』(明日香出版)、「神秘の株価予測法 ペンタゴンチャート入門」(東洋経済新報社)、「なぜか投資で損する人の6つの理由」(青春新書インテリジェンス)など。