川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2020年5月①)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
USD/JPY(ドル/円)【日足】
EUR/JPY(ユーロ/円)【日足】
「堅調な展開を維持できるか」
起点 | 2013年11月7日 |
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一辺 | 31日 |
目盛 | 28円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値の第1メドとして115円50銭前後を考えたい。
上昇エネルギーの強い相場に転換するのは123円00銭を終値で超えることである。
次の注目日は5月4日前後である。
●ACラインに注目したい。
上値抵抗線であったACラインを越えたことで、堅調な展開に転換した。したがって、下値支持線となったACラインを維持することが出来るのか否かがポイントになる。ACラインを割り込むと流れが変わる可能性が出てくるからだ。
第1シナリオ
堅調な展開になっている。節目であった上値抵抗線を越えたきた。高値を結んだ右肩下がりの抵抗線を上抜けたからである。
第2シナリオ
再び上値の重たい展開に戻る可能性も残っている。週明けにB点が位置する時間帯を通過することで、流れが変わる可能性がる。しかも、先週末のローソク足として同事線が出現している。そして、上値抵抗線BCDラインが控えているからだ。
現在のポジション | 買い(4月30日) |
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ポジション取得時 | 117円50銭 |
その後の高値・安値 | 117円75銭 |
ポジション変更 | 116円00銭を割り込むと、売りポジションに |
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※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。