川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2020年3月④)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
AUD/JPY(豪ドル/円)【日足】
「時間の逆行が続く」
起点 | 2014年5月14日 |
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一辺 | 31日 |
目盛 | 20円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値のメドは60円00銭前後を考えたい。
なお、上昇ネルギーの強い相場への転換のポイントは70円00銭を終値で超えることである。
注目日:3月25日前後である。
●B点に注目したい。
週明けにB点が位置する時間帯を通過する。したがって、B点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わるのか否かがポイントになる。なお、ADライン割り込んでいる状態は「時間の逆行」であることから、この状態は解消される可能性がすなわちADラインの内側に戻ってくることが期待される。
第1シナリオ
下落が続いている。A点が位置する時間帯以降も下落が続き、ADラインの下方を推移している。すなわち、ADラインが上値抵抗線となっている。
第2シナリオ
下げ止まりから落ち着いた動きになる可能性も出てきた。週明けにB点が位置する時間帯を通過する。したがって、流れが変わる可能性があるのと同時に時間の逆行状態が解消される動きになっていくことが期待されるからだ。
現在のポジション | 売り(2月24日) |
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ポジション取得時 | 73円55銭 |
その後の高値・安値 | 59円90銭 |
ポジション変更 | 65円80銭を越えたら、買いポジションに |
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※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。