川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2020年3月①)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
USD/JPY(ドル/円)【日足】
「大きく下落」
起点 | 2014年5月21日 |
---|---|
一辺 | 34日 |
目盛 | 24円幅 |
★★★相場の長期ポイント(長期)★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値の第1メドは106円50銭前後を考えたい。
上昇エネルギーへの転換のポイントは111円00銭を終値で割り込むことである。
注目日:3月4日前後である。
●BCDラインに注目したい。
B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯より下落が続いている。特に、上値抵抗線BCDラインに沿って値を下げてきている。したがって、下げ止まるのであれば、BCDラインを越えていくことが求められるからだ。
第1シナリオ
軟調な展開となっている。上述したように、ペンタゴンのど真ん中の時間帯より下落が始まっている。下値支持線BCラインを割り込んでしまった。そして、上値抵抗線BCDラインが存在しているからだ。
第2シナリオ
上値の重たい展開に移行する可能性も残っている。週明けにC点が位置する時間帯が存在している。したがって、C点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。
現在のポジション | 売り(2月28日) |
---|---|
ポジション取得時 | 109円60銭 |
その後の高値・安値 | 107円55銭 |
ポジション変更 | 111円00銭を越えると、買いポジションに |
★☆★ シストレちゃんねる から お得なお知らせ! ★☆★
※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。