川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2020年1月②)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
GBP/JPY(ポンド/円)【日足】
「もち合いが続いている」
起点 | 2013年10月9日 |
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一辺 | 27日 |
目盛 | 30円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
上昇エネルギーの強い相場である。
上値の第1メドは148円00銭前後を考えたい。
下落エネルギーの強い相場に転換するには138円00銭を終値で割り込むことである。
注目日:1月21日前後である。
●BDラインに注目したい。
堅調な展開を維持するのであれば、少なくとも下値支持線となっているBDラインを維持することが求められるからだ。逆に言えば、BDラインを割り込むと弱気が広がることになろう。
第1シナリオ
堅調な展開となっている。A点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯より上昇が続いている。また、下値支持線BDラインが存在しているからである。
第2シナリオ
上値の重たい展開に戻る可能性も残っている。下値支持線と期待したBCラインを割り込んでしまった。また、週明けにC点が位置する時間帯を通過することで流れが変わる可能性があるからだ。
現在のポジション | 買い(1月16日) |
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ポジション取得時 | 144円20銭 |
その後の高値・安値 | 144円50銭 |
ポジション変更 | 142円30銭を割り込んだら、売りポジションに |
※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。