7すくみが思ったよりいいのかもしれません。どうするかな。【SSS】

アイネット証券のループイフダンをすくみの形で仕掛けております。
アイネット証券
7すくみが可能になったループイフダン。ここまでのところは素晴らしい推移で利益が出ています。
また、ループイフダンの通貨ペアが2019年11月11日より増えましたので、7すくみが可能となっています。1か月ほど経過しましたが、こちらも極めて安定的に利益が出続けています。もともとの5すくみに加えて、最近追加された通貨ペアである、USD/CHF、GBP/USD、EUR/GBPを追加することで、7すくみが完成します。アイネット証券
この追加された通貨ペアで行える7すくみは、スイスフラン (CHF) やイギリスポンド (GBP) を含みますので、恐ろしい値動きとなる可能性はあります。若干使い続けるかを迷っていますが、ボラティリティが低い時にはやはり使いやすいという印象も持っています。最近ボラティリティが低すぎて、自動売買で利益が出ずらくなってしまっています。これは少し改善の余地があるなと思っていました。ちょうど改善のタイミングでこれらの通貨ペアができましたし、これで仕掛けた7すくみが素晴らしい戦績を出しています。いろいろ考えさせられることとなりました。
スイスフランと、イギリスポンドは、7すくみを構成するスイスフランと、イギリスポンドは、ショックが良く起きますが、回帰性がある点では、トルコリラ投資よりは安全なのかもしれません。
回帰性、つまり同じチャート位置に戻ってくるという考え方は大変重要なポイントで、トルコリラ投資ではこれができないために考えを改める必要が出てきてしまいます。トルコリラ円は言わずと知れた高金利通貨であり、アイネット証券
スイスフラン、イギリスポンドを使った7すくみはしっかりと見ていきたいと思います。
現在三角持ち合いが続いており、すくみ手法から、トレンド手法に変化させる時期でもありますが、スイスフランや、イギリスポンドを使った7すくみではより大きな値動きに耐えられるように、設計をしますので、他の通貨ペアの5すくみや3すくみなどでトレンドがでたとしても、スイスフランや、イギリスポンドの値動きをカバーするような証拠金からすると、十分な状態となる可能性は出てきます。単純なすくみの範囲の大きさを最初から大きくしておくことができる、そもそも必要な通貨ペアでもあり、悪くないなという印象を持ちつつあります。ただ、どうするか。本当にショックが起きたときには、スプレッドが大きくなり、通貨ペアの両建てが大きな含み損を抱えることにもなります。これらの含み損をどう考えるかが今後の焦点となってきそうですが、わからないときには少しだけ始めるが鉄則。7すくみを両方向で1周だけ仕掛けてみることで、スイスフラン、イギリスポンドの値動きを肌で感じてみたいと思います。今後これらの通貨ペアが織りなす状況がどのようになっていくかは、随時こちらや、私のブログでも記載、発信を続けたいと思います。
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