川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2019年12月第1週)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
EUR/JPY(ユーロ/円)【日足】
「横這いが続く」
起点 | 2013年11月7日 |
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一辺 | 31日 |
目盛 | 28円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値のメドとして119円00銭前後を考えたい。
上昇エネルギーの強い相場に転換するのは123円50銭を終値で超えることである。
次の注目日は12月5日前後である。
●BEラインに注目したい。
上値の重たい展開が鮮明になるのであれば、上値抵抗線BEラインに沿って推移していくことが期待される。逆に言えば、BEラインを越えてくると、堅調な展開に移行する可能性が高くなる。
第1シナリオ
上値の重たい展開が続いている。上値抵抗線BEラインが控えている。下値支持線と遺体されたABラインを割り込んだ後も上昇することなく推移しているからだ。
第2シナリオ
堅調な展開に移行する可能性もある。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過した後も陽線が続いている。そして、C点が位置する時間帯を通過することで流れが変わる可能性があるからだ。
現在のポジション | 売り(11月7日) |
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ポジション取得時 | 120円30銭 |
その後の高値・安値 | 119円25銭 |
ポジション変更 | 120円80銭を越えると、買いポジションに |
※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。