川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2019年11月第3週)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
AUD/JPY(豪ドル/円)【日足】
「下げ止まることが出来るのか」
起点 | 2014年5月14日 |
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一辺 | 31日 |
目盛 | 20円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値のメドは73円00銭前後を考えたい。
なお、上昇ネルギーの強い相場への転換のポイントは76円00銭を終値で超えることである。
注目日:11月22日前後である。
●ACラインに注目したい。
上値の重たい展開が続いているのだが、このままACラインを試す動きになっていくのか否か。そして、下落が続く場合にはACラインを割り込むことになるのか否かがポイントになる。
第1シナリオ
上値の重たい展開となっている。A点が位置する時間帯より下落に転じ、下値支持線ABラインも割り込んでしまっているからだ。
第2シナリオ
下げ止まりから、落ち着いた動きに移行する可能性も残っている。B点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性がある。また、先週末には比較的に大きな陽線が出現しているからだ。
現在のポジション | 売り(11月13日) |
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ポジション取得時 | 74円40銭 |
その後の高値・安値 | 73円40銭 |
ポジション変更 | 75円25銭を越えたら、買いポジションに |
およそ1ヶ月のポジションで、獲得した値幅は2円強であった。
※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。