川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2019年8月第4週)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
AUD/JPY(豪ドル/円)【日足】
「下値でのもち合い」
起点 | 2014年5月14日 |
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一辺 | 31日 |
目盛 | 20円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値のメドは70円00銭前後を考えたい。
なお、上昇エネルギーの強い相場への転換のポイントは80円50銭を終値で超えることである。?
注目日:8月30日前後である。?
●BDラインに注目したい。下値支持線として存在しているBDラインを維持することで、下げ止まりから落ち着いた動きになっていくことが期待されるからだ。逆に言えば、BDラインを割り込むと、軟調な展開が続くことになろう。
第1シナリオ
上値の重たい展開が続いている。ペンタゴンの真ん中の時間帯あたるC点以降も陰線が出現しているからだ。
第2シナリオ
下げ止まる可能性もある。C点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過した直後より値を下げてきているからだ。
現在のポジション | 売り(7月24日) |
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ポジション取得時 | 75円40銭 |
その後の高値・安値 | 70円75銭 |
ポジション変更 | 72円75銭を越えたら、買いポジションに |
※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。