川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2019年8月第1週)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
USD/JPY(ドル/円)【日足】
「上値の重たい展開が続くのか」
起点 | 2014年5月21日 |
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一辺 | 34日 |
目盛 | 24円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値の第1メドは106円00銭前後を考えたい。
上昇エネルギーへの転換のポイントは110円50銭を終値で超えることである。
注目日:8月13日前後である。
●AEラインに注目したい。上値抵抗線となったAEラインを超えることが出来るのか否かがポイントになる。つまり、AEラインを超えることが出来ない限り、上値の重たい展開が続くことになる。
第1シナリオ
上値の重たい展開となっている。下値支持線と期待されたAEラインを割り込んでいる。AEラインを超えたとしてもBEラインが控えているからである。
第2シナリオ
堅調な展開に移行する可能性がある。下値支持線CEラインが控えている。また、D点が位置する時間帯に到達したことで流れが変わることが考えられるからだ。
現在のポジション | 売り(8月1日) |
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ポジション取得時 | 107円80銭 |
その後の高値・安値 | 106円50銭 |
ポジション変更 | 108円40銭を超えると、買いポジションに |
1週間のポジションで、獲得値幅は50銭前後であった。
※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。