川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2019年7月第2週)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
USD/JPY(ドル/円)【日足】
「節目を越えた」
起点 | 2014年5月21日 |
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一辺 | 34日 |
目盛 | 24円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値の第1メドは107円00銭前後を考えたい。
上昇エネルギーへの転換のポイントは110円50銭を終値で超えることである。
注目日:7月10日前後である。
●AEラインに注目したい。上値の節目でもあるAEラインを超えてきた。したがって、今後はAEラインが下値支持線となり、堅調な展開を維持できるのか否かがポイントになるからだ。
第1シナリオ
堅調な展開となる。上値抵抗線と考えられていたAEラインを超えてきた。しかも、先週末にかけて通過した注目日の翌日に大きな陽線が出現しているからである。
第2シナリオ
上値の重たい展開に戻る可能性も残っている。B点が位置する時間帯を通過することが流れが変わる可能性があるからだ。
現在のポジション | 買い(7月1日) |
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ポジション取得時 | 108円16銭 |
その後の高値・安値 | 108円60銭 |
ポジション変更 | 107円40銭を割り込むと、売りポジションに |
***1ヶ月以上亘るポジションで、獲得した値幅はおよそ3円であった。?
※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。