川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2019年6月第4週)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
GBP/JPY(ポンド/円)【日足】
「ど真ん中の時間帯を通過」
起点 | 2013年10月9日 |
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一辺 | 27日 |
目盛 | 30円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値の第1メドは135円00銭前後を考えたい。
上昇エネルギーの強い相場に転換するには147円00銭を終値で超えることである。
注目日:6月27日前後である。
●B点に注目したい。先週末にかけてペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるB点を通過した。したがって、B点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わるのか否かがポイントになる。
第1シナリオ
軟調な展開が続いている。中心点でもあるB点の下方を通過したことで、次のペンタゴンが右上に描きされる確率は低い。上値の重たい展開が続くことになろう。
第2シナリオ
下げ止まりから落ち着いた動きに移行する可能性も残っている。ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるB点を通過した直後に陽線が出現している。下値支持線CEラインが控えているからだ。
現在のポジション | 売り(5月7日) |
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ポジション取得時 | 144円30銭 |
その後の高値・安値 | 135円40銭 |
ポジション変更 | 137円45銭を越えたら、買いポジションに |
※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。