川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2019年5月第5週)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
GBP/JPY(ポンド/円)【日足】
「軟調な展開が続く」
起点 | 2013年10月9日 |
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一辺 | 27日 |
目盛 | 30円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値の第1メドは137円50銭前後を考えたい。
上昇エネルギーの強い相場に転換するには147円00銭を終値で超えることである。
注目日:6月3日前後である。
●ADラインに注目したい。下げ止まりから落ち着いた動きになるのであれば、上値抵抗線ADラインを越えていく必要がある。逆に言えば、ADラインを超えることが出来ないと、軟調な展開が続くことになる。
第1シナリオ
軟調な展開が続いている。A点が位置する時間帯を通過した後も下落が加速している。また、上値抵抗線ACラインおよびADラインと複数本控えているからである。
第2シナリオ
下げ止まる可能性もある。上値抵抗線ABラインを超えると同事に同事線に近いローソク足が出現しているからである。
現在のポジション | 売り(5月7日) |
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ポジション取得時 | 144円30銭 |
その後の高値・安値 | 138円55銭 |
ポジション変更 | 141円40銭を越えたら、買いポジションに |
※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。