川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2019年5月第2週)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
AUD/JPY(豪ドル/円)【日足】
「軟調な展開が続く」
起点 | 2014年5月14日 |
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一辺 | 31日 |
目盛 | 20円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値のメドは77円50銭前後を考えたい。
なお、上昇ネルギーの強い相場への転換のポイントは80円50銭を終値で超えることである。
注目日:5月10日前後である。
●BEラインに注目したい。下げ止まるのであれば、右肩上がりのBEラインに沿って推移していくことが求められるからだ。下値支持線BEラインを割り込むと、軟調な展開が続くことが考えられる。
第1シナリオ
軟調な展開が続いている。右肩下がりのABラインに沿って推移しているからである。
第2シナリオ
下げ止まりから落ち着いた動きに移行する可能性も残っている。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過したことで流れが変わる可能性がある。右肩上がりのBEライン上で同事線が出現しているからだ。
現在のポジション | 売り(4月23日) |
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ポジション取得時 | 79円30銭 |
その後の高値・安値 | 77円85銭 |
ポジション変更 | 79円45銭を越えたら、買いポジションに |
約1ヶ月のポジションで獲得した値幅はおよそ1円60銭であった。
※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。