川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2019年4月第3週)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
EUR/JPY(ユーロ/円)【日足】
「ど真ん中の時間帯を通過」
起点 | 2013年11月7日 |
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一辺 | 31日 |
目盛 | 28円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値のメドとして124円50銭前後を考えたい。
上昇エネルギーの強い相場に転換するのは128円25銭を終値で超えることである。
注目日:4月15日前後である。
●C点に注目したい。週明けにC点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過する。 したがって、ど真ん中の時間帯が変化日となり、流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。
第1シナリオ
堅調な展開が続いている。上値抵抗線AD超えた後も値を下げることなく推移している。また、B点が位置する時間帯以降も値を上げている。そして、下値支持線DFラインが控えているからである。
第2シナリオ
上値の重たい展開に移行する可能性もある。ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるC点を通過することで流れが変わる可能性があるからだ。
現在のポジション | 買い(4月8日) |
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ポジション取得時 | 125円60銭 |
その後の高値・安値 | 126円75銭 |
ポジション変更 | 124円60銭終値を割り込むと、売りポジションに |
約3週間でのポジションで獲得した値幅はおよそ1円50銭であった。
※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。