川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2019年4月第1週)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
AUD/JPY(豪ドル/円)【日足】
「もち合いとなる」
起点 | 2014年5月14日 |
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一辺 | 31日 |
目盛 | 20円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値のメドは77円50銭前後を考えたい。
なお、上昇ネルギーの強い相場への転換のポイントは80円50銭を終値で超えることである。
注目日:4月10日前後である。
●B点に注目したい。先週末にかけてB点が位置する時間帯を通過してきた。したがって、B点が位置する時間帯が変化日となり新しい流れが出るのか否かがポイントになるからだ。
第1シナリオ
堅調な展開が鮮明になる可能性はある。B点が位置する時間帯にかけて同事線が出現し、翌日には陽線が出現している。また、下値支持線BCラインが存在しているからだ。
第2シナリオ
上値の重たい展開に移行する可能性がある。A点が位置する時間帯を通過した後は値を下げてきている。また、右肩上がりの下値支持線と期待されたACラインを割り込んできたからだ。
現在のポジション | 買い(3月26日) |
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ポジション取得時 | 78円80銭 |
その後の高値・安値 | 78円90銭 |
ポジション変更 | 78円05銭を割り込んだら、売りポジションに |
わずか3日間の売りポジションで獲得した値幅は50銭弱であった。
※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。