メキシコペソ7月21日週の値動きと7月28日週の見通し【ループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオ(X(旧Twitter)@sato_kazu0)と申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、7月20日の参議院選挙で与党の議席数が過半数に届かなかったものの、思ったほどの負けではなく、選挙結果はおおむね想定通りとなったことから、ポジションの巻き戻しの円買い(円高)が進みました。
しかし米ドル/メキシコペソが年初来安値(メキシコペソにとっては年初来高値)となったこともあり、25日には年初来高値を更新する一時7.9672円まで上値を伸ばしました。
結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比1.82銭高の7.9577円で取引を終えています。
2022年・2023年は最強通貨。
しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。
ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?
最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
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先週7月21日週のメキシコペソ/円は、7月20日の参議院選挙で与党の議席数が過半数に届かなかったものの、思ったほどの負けではなく、選挙結果はおおむね想定通りとなったことから、ポジションの巻き戻しの円買い(円高)が進みました。
しかし米ドル/メキシコペソが年初来安値(メキシコペソにとっては年初来高値)となったこともあり、25日には年初来高値を更新する一時7.9672円まで上値を伸ばしました。
結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比1.82銭高の7.9577円で取引を終えています。
メキシコペソ/円は9週連続週足陽線と、2023年・24年の7週連続週足陽線を軽く超えてきています。
節目の8.0円台回復も間近に迫ってきました。
8.0円はメキシコ総選挙での大勝・司法改革による急落後の昨年8月につけた高値8.0075円とほぼ重なり、重要な分水嶺となっています。
明確に超えてくると一段と上値も拡大する余地が生まれてくるというものですが、8月1日に期限が迫る米墨貿易関税交渉に期待したいところです。
今週の見通し
今週7月28日週の見通しですが、28日に6月失業率・6月貿易収支、30日に4-6月期GDP(速報値)、1日に7月製造業PMIの発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格の行方に左右される展開となるでしょう。
今週はさらに29-30日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、30-31日に日本銀行(BOJ)金融政策決定会合の開催も予定されており、どちらかというとこちらの方がメキシコペソ/円に大きな影響を及ぼすでしょう。
とは言えどちらとも政策金利は据え置きの見通しとなっています。
ただ米連邦準備制度理事会(FRB)は年内の利下げが、日本銀行(BOJ)は年内の利上げが予想されており、パウエルFRB議長・植田日本銀行総裁の会見から今後の金融政策のヒントを探る展開となってきそうです。
なおメキシコ銀行(BOM)の政策金利発表は、2025年8月7日(日本時間の8日午前4時)に予定されています。
メキシコ銀行(BOM)は6月会合で、予想通り政策金利を8.50%から0.50%利下げし、8.00%とすることを決定しました。
しかし今会合ではヒース副総裁が政策金利の据え置きを支持するなど、0.50%利下げ4対据え置き1での決定となり意見が分かれました。
また声明文でも金融政策の先行きに対し「同程度(0.50%)の規模での調整を検討する可能性がある」が削除され「さらなる調整を検討する」に修正されるなど、タカ派的な利下げとなりました。
一方日本銀行(BOJ)は6月会合で、予想通り3会合連続で政策金利を0.50%に据え置くことを決定。
日本銀行(BOJ)は、「経済・物価の見通しが実現していくとすれば経済・物価情勢の改善に応じて引き続き政策金利を引き上げる」とこれまでの利上げ姿勢は維持したものの、アメリカ・トランプ政権の関税政策の影響をふまえ、実質国内総生産(GDP)の成長見通しだけでなく、消費者物価指数(CPI)の上昇率見通し(物価見通し)も1月の会合時から下方修正しました。
予想以上のハト派化で、利上げは遠のいた印象です。
メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、実際に金利差は縮小しても(それでも他に比べて金利差は圧倒的に有利と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。
6月もメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
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ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
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