メキシコペソ3月31日週の値動きと4月7日週の見通し【ループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、トランプ大統領による 相互関税発表直後にはメキシコは優遇されたとの思惑から一時7.41円まで上昇も、その後は世界的な株安・リスク回避姿勢に押され7.06円まで下落。
結局メキシコペソ/円は前週比11.27銭安の7.1890円で取引を終えています。
2022年・2023年は最強通貨。
しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。
ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?
最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
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先週3月31日週のメキシコペソ/円は、トランプ大統領による 相互関税発表直後ではアメリカ・メキシコ・カナダ協定(USMCA)を結ぶメキシコには全面的な関税適用が免除され、シェインバウム大統領も「他国より優遇された」と発言するなど(メキシコペソにとっては)好感を持って迎えられたことから、一時は7.41円まで上昇(ドル/メキシコペソは19.83ペソまで下落)しました。
しかしその後、中国が報復関税を発表したことから、貿易戦争の激化が世界経済に与える影響の大きさが懸念され、世界的な株安・リスク回避姿勢に押され7.06円まで下落(ドル/メキシコペソは20.55ペソまで上昇)していきました。
結局メキシコペソ/円は前週比11.27銭安の7.1890円で取引を終えています。
今週の見通し
今週4月7日週の見通しですが、9日に3月消費者物価指数(CPI)、11日に2月鉱工業生産の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。
話題(問題)のアメリカの関税政策について、週末にベッセント財務長官やラトニック商務長官、トランプ大統領も、撤回や延期などの緩和措置を講じるつもりがないと強調、強気姿勢を維持しました。
そのため週明けにはリスク回避姿勢が加速し、東京市場では株安・円高・ペソ安が市場を襲っています。
(日本の長期金利も一気に下落しましたが、リスク回避で円がここまで買われることに逆に関心するくらいです)
アメリカの高関税政策は取引(ディール)材料で、実際には課されない・緩和される。
市場の大混乱を受けて緩和される。
この淡い期待感が後退したため、今後の見通しが立たなくなり、不安定な動きを続ける可能性が高いです。
つまりメキシコペソ/円にとってはリスク回避の円高とペソ安が逆方向にそれぞれ進み、下向きの可能性が高そうです(-_-;)
メキシコ銀行(BOM)は3月会合で、予想通り政策金利を9.50%から0.50%利下げし、9.00%とすることを決定しました。
メキシコのコアインフレは順調に鈍化しており、最近はメキシコ銀行(BOM)の上限目標値4.0%を下回っているため利下げ理由としては十分です。
またメキシコ経済の鈍化傾向も顕著化しており、大幅利下げもやむを得ないと思います。
一方日本銀行(BOJ)は3月会合で、予想通り政策金利を0.50%に据え置きことを決定。
日本銀行(BOJ)としては、経済や物価の情勢が見通しどおりなら、さらなる利上げを行う姿勢を維持していますが、アメリカ・トランプ大統領が高関税政策を実施する中、植田総裁は会見で「簡単に判断できない状態」と述べ、慎重に見極めていく考えを強調しています。
メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、実際に金利差は縮小しても(それでも他に比べて金利差は圧倒的に有利と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。
3月にメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
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ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
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