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ループイフダンBS オージーキウイ 20と40 どっちが儲かる? 2年10カ月間の検証結果 2024年11月【スノーキー】
目次
スノーキーこと小手川征也です。
以下の記事に続くループイフダンの検証結果記事です。
リンク ・月間利益率平均2%台キープ ループイフダン NZドル円B40 2年8カ月間 検証結果【スノーキー】
私はリアル口座での運用の他、デモ口座にて色々な設定でループイフダン・ループイフダンBSの検証結果を行っており、当サイトでも公開しています。
「ループイフダンBS」の豪ドルNZドルを「20」「40」の両方の設定で検証作業を行っております。
二つの値幅設定でやっているのは「20」「40」のどちらの利益が出やすいのか?を知ることが理由の一つ。
以前に公開した2023年7月の記事では約1年6か月間経過後の検証結果をお送りしました。
リンク ・ 1年半の検証結果!ループイフダンBS 豪ドルNZドル 20と40 どっちが儲かる? 2023年7月【スノーキー】
あれから約1年4か月が経過、計約2年10か月間が経過した口座状況をご覧いただきます。
稼働以来の月間利益率の平均値と、二つの口座の利益の差もご確認いただけます。
それぞれの設定のおさらいもあります。
*記事内、一部のデータは約1か月前からの変化・比較です。
リンク ・アイネット証券・ループイフダンとは?【スノーキー】
アイネット証券(ループイフダン)の口座をまだお持ちでない方は以下のバナーからの開設だとスノーキー限定特典がついてくるのでお得です。
1.直近の豪ドルNZドルの値動きは?
直近の豪ドルNZドルの値動きを確認するため、月足チャートをご覧いただきます。
ここ1年数カ月の豪ドルNZドル(オージーキウイ)は、少し上に抜けることもありましたが、ほとんどが「コアレンジ」内での値動きです。
*コアレンジとは、レンジの中でもさらに中心値に近い範囲のこと。
2.ループイフダンBSの豪ドルNZドル20の設定例と口座残高など
本題である検証結果の公開です。
「ループイフダンBS」で稼働している売買システム、一つ目はこちらです(設定のおさらい)。
値幅設定「20」で4,000通貨。
通貨ペア・ | 豪ドルNZドル |
最大 | 79 |
目安必要資金 | 約76万円×4 |
設定のおさらいはここまでで、下からが検証結果。
この設定の2024年10月3日から2024年11月2日にかけての約定履歴の一部はこちら。
直近約1か月間の決済注文の数は「30」でした。
コアレンジ付近で揉み合いが続いているので、買い・売りのどちらかに決済注文が偏っているということはないですね。
スワップポイントは、支払いの金額が大きいものが目立つ結果となりました。
ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性はこちらの非売品レポートで書きました。
上のレポートを含む、スノーキー限定特典タイアップキャンペーンの確認はこちらから→アイネット証券
ループイフダンBSの豪ドルNZドル「20」の口座残高は以下のように変化しました。
2022年1月4日 | 300万円でスタート |
2024年11月2日 | 417万6,111円 |
トータル実現損益 | +117万6,111円 |
含み損益 | -55万7,282円 |
約2年8か月間の、月利(月間利益率)の月平均は1.15%強(元本比の利回り)となりました。
満足のいくパフォーマンスが続いています。
月間利益率の月平均が1%を超えているので、合格点の決済損益が、前回から1年4か月が経過しても継続されています。
含み損は前回の約54万円から少し増えてはいますが、実効レバレッジは約4倍から約3倍程度まで下がっています。
3.ループイフダンBSの豪ドルNZドル40の設定例と口座残高など
デモ口座で「ループイフダンBS」で稼働している豪ドルNZドルの設定、二つ目(設定のおさらい)。
こちらは値幅が先ほどの2倍の「40」になり、数量がさきほどの4,000通貨から8,000通貨と2倍の数量になっています。
通貨ペア・ | 豪ドルNZドル・ |
最大 | 40 |
目安必要資金 | 約38万円×8 |
設定のおさらいはここまでで、下からが検証結果。
この設定の2024年10月3日から2024年11月2日にかけての約定履歴の全てはこちら。
こちらの口座も、青色で囲いましたがスワップポイントの支払い金額がやや大きいものがいくつか見受けられました。
ループイフダンBSの豪ドルNZドル「40」の口座残高は以下のように変化しました。
2022年1月4日 | 300万円でスタート |
2024年11月2日 | 427万9,864円 |
トータル実現損益 | +127万9,864円 |
含み損益 | -55万1,347円 |
こちらのBS40口座では約2年10か月間の、月利(月間利益率)の月平均は1.25%強(元本比の利回り)となりました。
なかなかの、高パフォーマンスが続いています。
先ほどのBS20口座が1.15%だったので、こちらの方が高いです。
さらに、実効レバレッジはこちらの方が低い。
二つの口座の利益を比較。
検証を始めてからの「約2年10か月間の利益の差」は「40」の方が10万3,753円多く出ています。
前回の記事公開、1年6カ月時点では「40」の方が57,393円多かったです。
引き続き、検証作業を続けていく必要がありますが、2年10か月間では「40」のパフォーマンスの方が上回りました。
「検証」に要した期間、2年10カ月が長いか短いか?感じ方は人それぞれだとは思いますが、約10万4千円の利益の差は大きいですね。
今回の口座のデータは、強制ロスカットにならない限りは取り続けていきます。
さらに私は20口座(デモ口座)ほどで色々な設定でのループイフダン検証を行っています。
その結果を、当サイト、ループイフダンセミナーで公開していきますのでお楽しみに!
4.アイネット証券ループイフダン・タイアップキャンペーン
ということで、「ループイフダンBS」の豪ドルNZドルBSの二つの設定値幅の約2年10カ月経過時点での検証結果を公開しました。
私の7年間以上の運用経験で培われたループイフダンに関する考え方と失敗から学んだ対応策などは、条件を満たすともらえます4本の特典レポート内でしっかりと書きました。
5大特典の詳細はこちら→アイネット証券口座開設(スノーキー限定特典付き)
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- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
- 筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。
- スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。